2024.10.20 スバル360 増加試作型@2024国際航空宇宙展 (続)

 先週末に続いての国際航空宇宙展からです。SUBARU社のブースに「スバル360 増加試作型」が展示されていました。
 「自動車がまだ憧れの存在だった時代の1958年に登場したスバル360。小型車並みの乗り心地と性能を実現するため、最適なパッケージングと軽量化に挑戦。モノコック構造や強化プラスチック素材の採用など、航空機メーカーのDNAが息づく独自の技術が盛り込まれています。そのスタイルからテントウムシと呼ばれ10年以上にわたって人気を博しました。この増加試作型は本格量産以前の、ごく初期ロットのモデルです。」と説明あり。
 この増加試作型を初めて拝見、そこかしこに飛行機屋の魂が宿っているような作りで感激しました。後方のブルーのクルマ (?) は「SUBARU AIR MOBILITY Concept(実証機)」、フロントウインドウ&Aピラー周辺、SUBARU 360に似た感じ、レガシーを引き継いだのでしょうかね!
 実は人生最初に購入したクルマはスバル360 (コンバーチブル) です。展示のしっかりと作られている個体をみると同じものが欲しくなりました。気持ちだけですが…