一昨日のこのブログで掲載した「驚異の価格 – リュータのビットセット」です。Amazonでたったの1,150円で購入しました。
今日、コンロッドのビッグ&スモールのダメ押しの最終的なバランス調整をしました。キャップ部の調整で最大2グラム程度の調整が必要でした。
実際、この2グラムの調整が結構シンドイもので格安ビットでは微細な加工が微妙、手へのフィードバックもイマイチで、そこで長年手持ちのビット、バラで購入したものを使用したところ、とてもスムーズに仕上げることができました。
この差は何なのでしょうか?道具は使い様と言われる技術の問題でもあるでしょうが、実のところ削っている際の手の反応などまったく異なる感覚でありました。やはりそれなりにベストなものを選択する必要がありそうです。それも技術なのかもと思いました。