2024.2.9 我が家の図書館 (7) – Alpine Des hommes Des voitures (アルピーヌ、男たちとクルマ) 画像右上、ブルーのハードカバー本、Alpine Des hommes Des voitures (アルピーヌ、男たちとクルマ:意訳、今では完全な絶本) 、2001年に出版、直後にフランスから取り寄せました。 Jean-Jacques Mancelさんの大作だと思います。アルピーヌ社に関わったみなさん、Jean Redeleさんを初め、35人がその偉業について写真と共に紹介されています。 その中のお二人の業績の中に、日本の日野自動車のコンテッサ1300の新たなスポーツカー、1300 GT スプリントの開発に従事、当時、アルピーヌ社のFRP車の製造技術習得のために滞在した技術者も紹介されています (画像参照) このお話&ストーリーは日野自動車の中でなぜか闇の中に葬ってしまいました。しかし、このAlpine Des hommes Des voituresのような書籍で国際的にその足跡はちゃんと生きているのだという証しです。日野自動車にこのことをしっかりと理解いただきたいと思うものです。