先週は、表題の “N600” の思いが中心になってしまいました。誇大妄想で日野との関係を想像してしまったようです。
“N360” は学生の頃、仲間の一人が学校に乗ってきました。そして四人の若者を乗せると、加速が緩慢に、四人揃って船でも漕ぐようによいしょよいしょ、前に進めと、N360もがんばって少し元気になるようでした。
そんな思い出のN360、今回、資料を整理してみると、内燃機関のエンジンスペック、“N360” の方が相当気合がはいっていたのではと、その前のS600のように、と感じました。
雑誌のチューンアップの記事にあるように敢えて排気量を増やさず360c,c,のままゲインを稼ぐことに挑戦してますが、自分的にも正解かなと思っております。すごい記事だと思います。
と、そんなことを感じております。なんだか、N360/Z360を手元において、現代の技術で空冷エンジンのファインチューニングできたら、なんて、部品点数も少ないし、ガタイも小さいし、本当におもちゃのように1/1の人が乗るクルマをと、誇大妄想が止まりません。
でも、それをするには歳をとり過ぎてることを自戒し、すぐに現実にもどされるのです。