2023.6.18 ビ筑第3戦 Day2 本戦 – 心のブレーキングコントロール
ビ筑では専属カメラマンに加えて、ボランティアの「勝手に撮影隊」の皆さんが素晴らしいショットをアップいただいております。いつもありがとうございます。画像はその中の一枚です。
本戦のコースは珍しく練習会に酷似、ラッキーと思ったものの、歩いて見ると似て非なるもの、逆回りになったり、パイロンの位置が1〜2メータ変化、それだけで目線や景色の見え方が違う、つまり走り方が異なります。
ジムカーナはただパイロンを回るだけでなく、その数個前のパイロンからどう走るかを考えることが必要、ひいてはスタートから最後のパイロンまでを一本の糸のように繋がっていると考えます。これがジムカーナの面白い点、クルマのコントロールには操作だけではなく、知力を含むメンタルが大きな要素を占めていると考えます。
今回は、前日練習会の2〜2.5秒増しのタイムというのが皆さんの意見、ということは「これは行ける」と思ったのが大間違いであり、つまりここでメンタル面の失格 = 邪心、心のブレーキングコントロールのはかなさでした。
メンタルモード、「練習会」と本線の「競技」は全く異なるものです。このエクスペリエンスの違い、自分のメンタルコントロールをどうするかがたまらず、楽しんでおります。
参考動画:ビ筑 第3戦 本戦2本目 – 心のブレーキングコントロールが必要…、スタートから前半の外周左回りが全然アクセルふめてない!