先週来、実に難儀、ロッカーアームのガイドとシャフトの組み付けの精度です。
このワンオフで制作したシャフト、今日、じっくりと調べると100分の何ミリでしょうが、ガイドの8ミリボルトにハマる加工部分 (白の矢印) が微妙に外側気味のようです。
本来は制作していただいた内燃機屋さんにヘッドもろとも持ち込むのがベストでしょう。しかし、それも面倒だし、加工量も数回リューターをかけるようなものと推測しました。
そこで画像の手持ちの60番のリューターでわずかにさらうように数回タッチ、これで大分噛み合いがよくなります。これを根気よくやるしかないと判断しました。