2025.4.14 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (96) – ディストリビュータ・ポイント

 先のブログにあるディストリビュータのポイントに興味あることを発見しました。原理原則の世界です!

 画像のようにポイントのコンタクト面の状態、「マイナス」とある固定側 (ここでは接地側) の面に突起のようなものができているコトです。

 これ何かというと、50〜60年前では普通に診断されてたことで、この突起面が固定側、あるいは稼働側 (画像では「プラス」) なのかで例えば、コンデンサーの容量を判断できるのです。

 座右の書である「最新 自動車整備全書 著者:門馬 孝吉」によれば、「コンデンサの容量が大きすぎる」だそうです。ここでコンデンサの容量を確認したくなりました!