2025.4.5 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (93) – シリンダーヘッドのクリーンアップ

 今週末もシリンダーヘッドのクリーンアップ、排気側の手のついてない部分を中心に進めました。
 ワンオフもののシリンダーヘッド、かなり粗い造り、排気側が顕著なのです。全体のバランスが重要です。
 例によって、リューターのフラップ、スコッチブライト、ブラシなど使用、そしてポーティング済みの排気ポートも表面をフラップでクリーンアップ、最大はエキパイのスタッドボルトの修正です。やはり処理後は気持ちのよいものです。
 全体感がイマイチ、シャープさというか切れ味がない!もう一回手を入れる必要を感じました。なかなか、先の見えない時間軸です!