2025.3.22 放送記念日 – 古のラジオ制作、無いものは何でも作る時代!

 今日は放送記念日、巷ではラジオ放送100年目とかで騒いでいます。しかし、たったの100年、とはいえ、デジタルやインターネットの進歩で環境が大いに変化しました。
 子供の頃、自分にとってはラジオは鉱石ラジオから始まって、中学生のころには家宝のようなラジオも手をつけ、改造みたいなことをしてた記憶があります。
 中学生後半は秋葉原詣、高校生になってはどうしても感度の高いラジオが欲しくなり、無いものは何でも作る精神でシャシーの穴あけ工作から全てをゼロから作りました。画像は5球スーパーベースのラジオ、その左は短波放送をより良く聴くためのアンテラカップラです。
 こんな環境で日本全国のラジオ放送や海外の短波放送のベリカード (受信証明書) 集めもアナログラジオの良き時代の楽しみでした。いまでは世界のラジオもネットで楽しめ、技術の正常進化を楽しんでいます。