2025.2.23 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (84) – 手回し腰下ラッピング…

 データがまったく無いピストン&コンロッド、紆余曲折の結果、ようやく4つ全て組込みました。心配だったピストンハイト、ほぼライナーのトップに同じ位置で収まり、やれやれです!
 次のカムシャフトの工程に向けて、サポートプレートもワンオフ・ガスケット&Permatexカッパーガスケットスプレーで装着しました。
 ここでクランクを回し、スムーズに回るか、結果的に最初のラッピング作業です。不安はない様です。
 クラシックミニなんかだと、この時点の回すトルク量なんかの標準データがあるのですが、それはこの日野エンジンには無理からぬものです!