2022.10.30:本日のデリバリー - Appleの有線マウス
もう何年もApple Magic Maouse 2 (A1657 − 2015年発売) を使用しています。使いやすく、重宝しています。
自分の環境ではこれに勝るマウスは無しと自負するもののですが、自分にとって一つ欠点というかマイナス面を感じております。
それは重量です。重さ約100g、これ自身、世間では普通のようです。しかし、長時間、細かい作業をしていると腕が疲れて来ます。歳のせいもあるのでしょうが、とにかく重くかんじるのです。
そこでいろいろ検討の結果、旧いアップルマウス (A1152 - 2006年発売) をヤフオクで購入しました。未使用のを非常にロープライスで運良く手にすることが来ました。重量を測ると以下のようです:
画像のようにおよそ3/4の重さです。この差は大きく、何とも軽々と感じるものです。取り敢えず、旧い有線マウスとマジックマウスを適宜使い分けて楽しみましょう。どうも重量は自乗で効いてくるようです。
ちなみに、昔、購入した気に入っているMacallyの3ボタンマウスは1/3と軽量です。これは時折、使用しますが大きな欠点は大きさが小さ過ぎることです。Macallyの最新版の有線マウス、70g台ですが、日本では未だUSB-Cモデルが購入が困難です。いずれ適価 (英国eBayで本体が20ユーロだが送料が非常に高価) で入手できるようなったら試したいと考えています。
2022.10.29:人車共OH中 - 12ヶ月点検後のケア
昨日、無事、12ヶ月点検も完了し、懸案事項のフロントディスクブレーキの片効きも原因が特定しました。
週末のこの日は、久しぶりに秋らしい天気で実に気持ちの良い日和であります。
気分もよく、何時も中々できないケアをしました。その一つが最近、友人と何かと話題になっているタルボミラー (Talbot Mirror) のケアをしました。
微粒子コンパウド入の固形ワックスでクリーンアップするという単純な方法です。長い間、清掃してなかったボデー (一般的な真鍮と違って、これはアルミ製) もなんとなく透明感が出てきました。
トランクルームの荷物を全部出し、内部の清掃はもちろん、手の届く範囲内の下回りの清掃を進めました。また、燃料センサーや給油パイプ周りもクリーンアップ、この辺りはマメにしてあげないと結構、ダメージが大きくなる部分です。NAPAのフェンダーエプロンで雑多なものを隠し、見てくれ、うまく纏まりました。
そして、懸案事項だった右のフロントディスクブレーキ部分です。
整備士さんも経験しておられるシリコンのこびり着くような状況、一応、プロの見解でこれで大丈夫ということにはなりましたが、この先、少し気をつけた方が良いだろうというご意見をもらいました。
よって、昨日、50km余り走行後、再度、クリーンアップを進めました。
パッドを外し、まずはローターの両面をこれでもかと思うほど、ブレーキクリーンとペーパータオルで吹いては拭き取りと繰り替えました。
適当なところでオーケーとして、次にパッドの清掃、何時ものように平板 (本当が硝子板が良いが) を下敷きに120番のペーパーで表面を削ります。
これでパッドの表面は削れ、新品のように綺麗になります。メタルもキラキラと輝いています。
そして、念のため、ホイールの内側もブレーキクリーンで清掃.。
そんなこんだで空気も綺麗で暖かな陽気、この日は期限が限られたプレッシャもなく、実にのんびりした一日でした。
2022.10.28:12ヶ月法定点検
当初、予定していた10月24日 (月) は、諸般の事情で変更して、金曜日の24日に整備工場に伺いました。
1970年半ばからお世話になっている工場です。何時もながらチリ一つ落ちてないフロアは気持ちの良いのです。この工場の良き伝統だと思います。
自分より年長の社長はまだまだ健在ですが、実際の整備作業は、息子さんあるいは若い従業員さんに代が変わってきています。
これはこれで良いことだと思います。自分のコンテッサは旧車であることは事実ですが、整備については特段の目でみることなく、普通のクルマとして接していただきたいのです。つまり、変なこともなく通常の整備で事足りるというのが目標で自分なりにそのようにケアしています。
コンテッサも若い整備士さんに普通に点検・整備していただくことが重要だと考えています。それにより、自分のような旧い考えあるいは目ではなく、現代の目線でいろいろ考えてくれるということです。それにより、こちらも勉強になるものです。
リフトがあるのはいいものです。久しぶりに下回りの全景をみることができました。およそ10年を経ますと結構劣化が目立ってきています。しかし、この下回り、組んだ当時からほぼ変化してないというのが自分としては正解だったのでは自負するものです。とにかく、ペイント、ブレーキのライン、クラッチのライン、燃料ライン、そして電気配線と、全て日野のコピーではなく、自分の考える通りに自分でコツコツと製作したものです。
さて、懸案のフロントブレーキの方効きです。さすがプロです。一発で原因発見です。右側のローターがヤケにテカテカだと、左のローターは作業グローブでこするとキュッキュッと音が出るもののが、右のローターは音もなくスベスベです。
原因は、ブリーダから漏れたフルード (シリコン) 、極微量ですが、それはローターの表面にこびりついていたのです。ブレーキクリーンで念入りにシリコンを拭い去る清掃をして一件落着となりました。
プロの整備屋さんの弁、実はトヨタのリヤのドラムブレーキに似た問題があるとのこと、それはシリコン系のグリスが新車で入っているのが、10年くらい経るとそこかしこに散って、それが目視できない状態でブレーキドラムにも付着して問題を起こすそうです。それをクリーンアップすることが大変な手間だそうです。
実はシリコン系のこの問題、グリスでは無く、フルードでも同じことが言えます。10数年前、シリコンに変えた際に、運悪く漏らしてしまった場合、シリコンがガレージの中、あるいは隣の部屋にも拡散してしまうことです。例えば、我が家のガレージの隣にある台所の床がすべすべになってしまうというとわかり易いとおもいます。後始末が大変なのです。
今回は色々、勉強になりました。帰路は手放しブレーキでもまっすぐ止まるようになりました。もちろん、踏み心地もパッドがちゃんとディスクをグリップしていることもダイレクトに感じられるようなりました。
専門家の意見や処方箋は大変参考かつ勉強になるものです。だから自分でいじってもプロに点検・整備お願いするのは改めて正解と感じました。
2022.10.23:人車共OH中 - 12ヶ月点検に向けて
本当は今月の初めに持ち込みたかった12ヶ月点検、行動が何かとスローになっています。10月24日 (月) に予約を入れました。
天候、歳の問題、あるいはやる気?、どうでもいいのですが、結果的に遅れております。
後のないこの日、気合をいれました。まずは、マフラーをMonzaから隔壁板の入ってまあまあ普通の音量のタイプに戻しました。そして、懸案事項のフロントブレーキの片効きです。
先般、パッドをクリーンアップしてところ、現象が出なくなりました。その結果、先月末のビ筑第5戦に出場、エンジンは不調なものの、ブレーキの問題はでませんでした。しかし、その後、やはり同じ様に片効きが出るようになりました。そこで発見したのは、数日前に発見したのが、何とブリーダからフルードが滲んでいるのです。
これが問題かと、締めれば解決と、しかし、同じ様に問題が出た状態です。そこで再度点検です。
一応、念入りにチェック、しかし、見た目では何とも不具合は見当たりません。結果ても、自己判断ではありますが、ここの一般道の走行は注意をすればよいだろうと、12ヶ月点検にこのままで出して、また専門家の判断に仰ごうということにしました。
と、いうことでこの日の作業は、下回りの点検とクリーンアップをして終わりにしました。
2022.10.16:人車共OH中 - タイヤカスの除去
この日は、昨日、外したシバタイヤのクリーンアップです。
先月のビ筑第5戦でたったの3回の走行ですが、タイヤカスは立派にこびりついております。
よく見ると、リヤのタイヤよりもフロントのタイヤのほうがたくさん残っています。おそらく、重量の重いリヤは走っている内に結構消えてしまうのだと思います。走っているうちには取れるから掃除はしないと輩もおりますので…
いずれにせよ、のこぎりヤスリで除去、結構、骨の折れる作業、小一時間で完了しました。
でも綺麗になれば気持ちの良いものです。さて、このタイヤで走るのは何時になるのかな?
2022.10.15:人車共OH中 - タイヤ交換
普街乗り用にスティールホイールに入れていたミシュランのエネジーセーバー (175/70R14) 、確か2016年生産ですのでそろそれ換えようと、郷里にしては2~3,000kmも乗ってないと思います。しかし、時間の関数で変えるというの個人的な法則なので新しいのを探しておりました。
第一の優先順位は、ホイールが4.5Jですので175/70R14はどうしても太いと感じており、横方向の剛性が低下するのではと、感じておりました。昔、メーカーの専門家に言っていた「絶対にホイールよりは太いタイヤを使うな!」というのがDNAになっているのです。
そこで初心に戻り、適切な幅のタイヤ、それは155/80R14となります。エネジーセーバーの前はそのサイズでした。当時も一般乗用車用のものがありましたが、横剛性が欲しいのであえてLTタイヤ (6プライ) 、当時、乗用車並みに乗りごごちと評判の高かったトーヨー H11を選択しました。
そのような経緯もあり、今回も155/80R14 LTを選択、時代も進化したようでそれなりの評価の高いhttps://www.y-yokohama.com/product/tire/bluearth_van_ry55/を購入しました。
決定の大きなポイントは重量で、約6.6kgとか、これは軽いといわれるミシュランのエネジーセーバーの175/70R14より軽量です。また、トレッドパターンも柔でないのも気に入りました。
ヤフオクで1年落ちの新品をリーズナブルな価格で落札、早速、何時ものパーツワンさんで入替えをしました。
装着してボデーを揺すると結構剛性感があります。エネジーセーバーの比ではありません。これはグッドニュース、以前のGY RS-Sportsや現行のシバタイヤほどのガチガチ感ではありませんが近い感じです。後はレスポンスがどうかとでしょう。これは叶わいのは明確です。近いうち、コースで走るのが楽しみです。
この日、タイヤの交換と同時に下回りのクリーンアップとチェックもしました。フロントのボールジョインなどのボルトが結構、増し締め箇所があり、やはりチェックしてみるもです。
近々、12ヶ月点検を予定してます。まだまだチェックをしておきましょう。
2022.10.11:北千住界隈、ひさしぶりの散策
この日は、月一のルーチン、もう四半世紀以上の世話になっている西日暮里の歯医者での点検&クリーンアップ、そして同様な長い付き合いである北千住の床屋で散髪です。
パンデミック以降、ただ単に両者のところに伺うだけで特に周辺に寄り道をすることなく長い間そうして来ました。
しかし、今週からはコロナの規制が緩和されたこともあり、この所用のあと、北千住の東側を久しぶりに散策しました。
散策のシメに東京電機大学のイタリアン・トマト CafeJr.で昼食をとりました。キャンパスにはパンデミック前のように学生さんを多くみることが出来、またこのCafeJr.もそれなりに賑わっておりました。
やはり、規制が緩和されたせいでしょうか、あるいは個人の気持ちの問題でしょうか、ゆっくりとパスタ、そしてコーヒーをじっくりと味わうことが出来ました。こんなことは久しぶりの時間です。
そして、この場所に至る前に、以下のようなすてきなネジ屋さんを発見!
2022.10.4:メガーヌ号の最近のメンテナンス - 備忘録
メガーヌ号、12ヶ月点検の時期となります。メーターパネルには先日からカウントダウンのように後、何日と表示され、ついに10月4日は、画像にオレンジにスバナマークが表示され、設定した点検日が過ぎたアラームです。
そこで、この日、ルーチンであるオイル交換をすることにしました。前回、交換したのは5月7日、それからおよそ5ヶ月、距離にして、2,000km程度の走行、今、メーターは43,171kmです。およそ4,000km前後の走行と思われます。
今回も何時ものようにELF Evolution 900 Racing1 10W-50です。4.5Lが規定値なので不足分の0.5L分は昔購入のCastrol Edge RS 10W-50から拝借しています。また、オイル・フィルター(日産車用 AY100-NS004) を使用します。以前、MoXXroの格安品に問題があったので (ロットの問題と思うが...) 、一応、それ以来、ブランドが明確な部品をしています。
アンダーカバーを外し、小一時間、作業が完了、新たにオイル交換のシールを貼りました。また、ついでにエンジンルームの清掃、ウインドウウオッシャーの補充をして置きました。
これでここ半年、メンテナンスしたことは、主だったものはタイヤの交換、エアコンのケア、キャビンフィルターの交換、ブレーキランプの交換などでした。
来週の10月12日に整備工場の予約をいれました。
2022.10.2:人車共OH中 - ルーチン作業 (続き) - オイル交換など
本日も昨日に同様に空の高い秋晴れ (気温は高いものの) です。
昨日、設定したIdle Jet 50番で近所を走行してみました。結果は、走り始めは何の問題も無かったのですが、あるポイントから急に悪しき症状が出てきました。
少し走っては修正を繰り返しましたが解決の視ないまま、小一時間を経てしまいました。結果的に、じっくり考えることにしました。
まずはルーチンで6ヶ月単位のエンジンオイル交換です。何時ものようにバルボリンレーシング、20W-50,もう40年前後のワンパターンです。
その間、IGワイヤーやコイルの電気的なチェック、抵抗値は何ら問題ありません。また、タイミングもチェックなどなど。
これも懸案事項、グローボックスの蓋は正常にオープンしません。これはコンテッサクーペにはよくある問題です。修正は2回めのような気がします。問題の原因は、オープンする際に中央部分のボタンを押すことで反ってしまうことです。
その歪みを修正するのが以下のような画像で中央を支店に両サイドを押さえつけ、反りを戻すという方法です。
そして以下のように微妙な調整をしました。おそらく0.5ミリていど逆な反りを加えました。
取り付けたの以下のがぞうです。ついでの木目パネル、メッキもの、コンテッサクーペマークの全体を椰子の実オイルクリーナでクリーンアップ&磨きをしました。
修正したした開き具合は以下のようなです。実はあまり強い力で開閉ボタンを押さないように中のラッチも調整しました。これもコンマ・何ミリという感じで、要は頃合です。また、予防策は強く押さないことしかありません。
と、いうことで本日の作業は終わりです。燃調周りの不具合は課題のまま、この先、ビ筑のシリーズも休戦して腰をすえて対処すべく目論んでおります。
2022.10.1:人車共OH中 - ルーチン作業 - 点火プラグの清掃
本日は、日中の気温は高いものの、空気も乾燥し、秋の晴天になりました。体に良いし、気分もよいものです。
さて、先週、ビ筑第5戦で不調だった燃調、カブったBP6ES-11のクリーンアップとなります。
エンジンルームを覗いたらとんでもない光景は目に入りました。
エキパイのナットが緩んでるはないか、それも画像のようにかなりの量です。他のナット全ても若干の緩みがありました。原因は何でしょうか?経年変化でガスケットが痩せてきたのでしょうか!?いずれにせよ、取り敢えず、締め込んでおきました。
さて、今日の本題、プラグの清掃です。カブったプラグは以下のようです:
清掃にはスポットプラスター (冒頭の画像) を使います。以下の画像のスピードブラスターのノズルに取り付け、プラグの汚れを吹き飛ばそうというものです。非常に便利なツールで、おそらく40年くらい前に米国で購入したのではないかと思います。
さて、結果は以下のようです;
最終的に、エアでサンドブラストのメディアや汚れを吹き飛ばし、ブレーキクリーンでクリーンアップをします。そして、ギャップの調整をして、完了となりました。
その他、燃圧のチェック、油面のチェック&調整をして、エンジンオン、プラグが綺麗なせいでしょうか、一発即発でかかりました。油面については、再度、しっかりと調整しましょう。また、トライとして、アイドルジェットは、55−>50に落としてみました。明日、走って感触を確かめましょう。