2022.11.30:本日のデリバリー - 足回りの強化ボルトほか
昨日 (11/29) は、日曜の晩に手配したHTボルトがデリバリーされました。
日曜日に発覚したラジアスアームのボルト損失のためです。
念のために、左右すべて交換、2種類計4組、そしてスペアを入れ、都合8組となりました。
実に久しぶりに注文、2013年公道復帰を目指していた頃の10数年前の倍以上の価格と感じました。しかし、当時に比べて、ネットで注文、すぐにデリバリーされることは雲泥の差であります。ただ、希望のものはすぐに手に入るかというとそれは微妙で、今回の注文は在庫が確実にあるものでかなりの妥協となりました。
続いてデリバリーされたのがソレックスのアイドルジェットです。目下、#50を使用しています。これも最近、#65から小さくていった結果です。#50で行けるならば、もうちょっと、などど考えた訳です。
手持ちのジェットの上は、2.5おきに用意してますが、小さい方は、#55,#50,そして#45であり、その間も試したかった訳です。そこで画像のように、#52.5と#47.5を加えて訳です。
もう一つは、水温コントローラです。これはサブラジエータ&ヒーターのラインの電動ウォーターポンプのオンオフに使うものです。今は手動でオンオフしてますが、時々忘れたりするので、ある温度、例えば、40〜50℃になったらオンにするという算段です。楽しみです!
2022.11.27:人車共OH中 - ブレーキの点検が…!?
この日は、昨日と変わって実に空気もフレッシュだし、空も雲ひとつない陽気です。
朝、市内での所用を済ませ、6号線で帰路の途中、松戸隧道を出ると目の前に富士山がくっきりと近く見えました。
そこでその足で江戸川に土手に上がると、画像のようにiPhoneの望遠でも綺麗に富士山を収めることが出来ました。
小学生の頃は、松戸市内でも校庭で富士山を拝むことができました。しかし、今は少し高い場所に上がらねば見えなくなりました。富士山は何時見ても何かエネルギーいただけるようは気がします。
来週の12月3日 (土) は、ビ筑の練習会に申し込んでおります。そのために下回りの点検も兼ねて、ブレーキシューのクリアランスの調整をしました。
昨年の車検以来、調整してないので心持ちクリアランスが増えた感じがあったのです。自分は詰め気味の方が好みです。
そこで大問題を発見!左後輪のラジアスアームを固定している下端のボルトの1本が無いのです。脱落です!上端も緩んでいます。自分のはここは過去も緩んだことがあったので気を使っていた部分ですが、完全に脱落したこの状態は目を覆うものです。
実は少し前から、車体の後方で何時もと違う音が段差を乗り上げたような時に発生していました。単に、タイヤを変えたからとか、積み込んである工具が暴れているのかと甘く見ておりました。
やはりの異音はすぐに究明すべきと反省であります。先般のエキパイのナットの緩みも有り、誠に身が締まる思いです。それにしてもここで発見できたこと、事故もなかったことは実にラッキーでした。二度と起こしてはならない事象です!
2022.11.23:勤労感謝の日の誇大妄想 - Smith Digital Speedmeter
ここ数日の間に何気なく発見した、英国のSmith社のClassic SMITH Digital Speedmeter、伝統の機械式の速度計と同じデザインでデジタル化されたもののようです。永遠の男のロマンのような今だ健在なSIMITHのメーターなのです。
取付指示書を読むと、ミッションのメーターケーブルのソケットにセンサーアダプターを取付 (これは車種に応じて何種類かの形状あるよう) 、そこからケーブルに換えて、電線でメーターに電気信号経由で、指針を動かすと言う代物です。オドメーターはLCDでの表示です。
これは良いと、絶対これにしたいと、スミスのメーターは、コンテッサ乗り初めの1970年代から雑誌などを通じて憧れていました。
特に52mmの油圧計と水温計をデュアルに組込んだものはいつかはと思っておりました。この機械のメーターをコンテッサの水温計に入替えてしまえば、水温も油圧も1つのメーターに収まるし、電気式ではないのレスポンスや精度も良くなると勝手な妄想をした時期があったのです。
さて、このデジタル化された速度計、RRのコンテッサには朗報なのです。何故ならば、2m余りもの長さ、しかも曲がりくねったケーブル、これは結構、機構的に見て難儀なものです。これを静的な電線1本に換えられればと誰しも考えると思います。しかも、あのSMITHのメーターなのであります。
価格的は英国の中でも千差万別で、日本にして3〜5万円 (参考例:eBay) の様です。注文の際にはミッションの取付の形状を相談する必要があります。
と、ここまで来て、大きな壁がありました。それは直径が80mmないし100mmの2種類なのです。コンテッサは90mmです。80mmの小さいのにアダプターを付ける、これはちょっとチャチに見えてしまうだろう...、100mm,これはコンテッサ側を加工、すなわちカットする、これは絶対に行えない、自分の主義は、コンテッサに何かを取り付ける際は、コンテッサ側を絶対に加工してはならないと言う基本的な考えがあります。加工したら最後、後に戻すのが大きな問題となることです。
そんなことを考えてる間に、天の声がありました。まず、上記のサイズの観点でこれは使ってならない部品であること、そして色々多くのことをやるのに絶対的に必要でもないのに、余計なものに投資をするな,,,というお声でした。
まあ、単なる、誇大妄想でした。反省!と、我に返ったら思い出したことがありました。それは画像のようにすでの電気信号を得るためのセンサーをミッションとメーターケーブルの間にあるのです。いつかはと思い何年も前に準備してあるのです。この部品自体は確かデンソー製で、日産サニー向けのセンサーでラリーコンピュータなどのためのようです。
我がコンテッサにはデジタル機器を取り付ける準備はしてあったのです。しかし、何時になるのでしょうか?
2022.11.19:人車共OH中 - 失念・失態!
週末です。コンテッサ共々、体力維持のために散歩にとコクピットに座り、キルスイッチをオン、と思ったら既にオンでした。
これはヤバい、案の定、IGスイッチをオンにしても電磁ポンプは働かず、電流計は中央のゼロのポイントから微動出していません。
つまり、バッテリーがすっからかんになってしましました。
クランキングパワーは強大であっても、28Aと言う小容量のリチウムイオンバッテリーなのです。
なるほど、キルスイッチがオンということは、EWPコントローラがオンだったので1週間のインターバルでバッテリーのエネルギーを喰い潰したようです。1週間ということは、168時間、とするとバッテリーが満杯として、約166mA/H、その程度の消費量程度は不思議ではないので納得です。
まったく、失念・失態であります。早速、専用充電器をつなぎました。数時間後にはIGスイッチオンで電磁ポンプは動くように、しかし、エンジンオンは充電器の自動運転に任せて満充電を待つことにしました。今後、要注意です。
さて、エンジンオンはあきらめましたが、基本的なことをチェック。数週間前に復活させた、TPMS (旧車もIoT、M2M時代 - タイヤ空気圧のリアルタイムモニター) 、iPhoneでの目下の測定値は右の画像のようです。
空気圧、冷間時、F=170,R=230にセットしていたので、まあこんなもんでしょう。下の桁まで仔細なことを問うものではありません、まあ、安心と言うか、ある意味ではプラシーボかも知れません。まったく誇大妄想、自己満足の世界であります。
次に、足車メガーヌ号にウィンドウウオッシャー液を入れたついでのコンテッサのそれもチェック、おそらく数年ぶりと思います。
タンクの中には半分ほどの液が残っていました。ということは、正確ではありませんが数年間でその様な消費量であったということです。
整備屋さんでの法定点検やビ筑など競技以外、雨の日は基本的に乗り出すことはないのでそんなもんでしょう。でも、何時でも動かせるように定期的にチェックすることは必須です。
液を補充して、ついでに内部をクリーンアップしました。結構、汚れはしっかりと喰い付いているようで、再度、本腰を入れてクリーンアップする必要があります。
と、いうことで、この日の午後の時間が過ぎました。晩秋は陽が落ちるのも早いものです。完全に落ちる前にルーチンのウィーキングへと。。。
2022.11.13:メガーヌ号の冬の懸案事項 - 備忘録
メガーヌ号のスロットルボディ・バルブのクリーンアップです。先週あたりからエンジンの始動があやしくなってまいりました。
この現象、昨年のこの時期に発生し始めました。WAKO’Sのスロットルバルブクリーナーを大晦日には手にしていました。しかし、無精でそのままして、春も近くなると現象も消え、今日まで来ました。
どうも今回は一向に始動せず、分解&クリーンアップとなります。ダクトを外してみると上の画像のように確かに汚れていました。下の画像はボディを外した内側の状況です。こう見ると内側の方が大きく汚れているようです。ボディ、本来ならば、ルノーの整備解説書にあるようにISCV (アイドリングスピードコントロールバルブ) に接続されている水のラインを外すべきですがエアー抜きなど後が面倒なので外しんませんでした。
クリーナをお世話に表も裏も綺麗に清掃しました。クリーナのインストラクションにあるボディを外さず外から吹きかける方法はおそらく内側の清掃に効果がないだろうと推測します。おそらくプラシーボ効果程度だと思います。
そしてボデーを戻したのが以下の画像です。やはり綺麗なのは気持ちの良いものです。エンジン始動後のアイドルも実に安定して静かです。
しかし、これだけの汚れがでエンジンが始動しないのも何とも不便な世の中です。今どきの電子制御多用の世界なのでしょうか?複雑な気持ちです。
2022.11.7:本日のデリバリー - エキパイ用チタンボルト
先日の「2022.10.1:人車共OH中 - ルーチン作業 - 点火プラグの清掃」にあるようにヘッドのエキパイ用のスタットボルトのナットに緩みがあることが発見されました。基本的はガスケットが原因かと思いますが、この際、ちゃんとしたナットにしようと決意しました。
ちゃんとするというのは、丈のある真鍮ナットです。英国の旧車系のショップあるいはその筋の専門店から購入できます。しかし、残念年ながらどういう訳が日本では入手困難です。VW系であっても外形が細く自分の望むものではありません。
そこでたよりになるeBayやネット検索です。真鍮系もありましたがチタン製を発見しました。これは形状的に理想だし、試してみようと、即ポチってしまいました。
発送後の到着日の予定は12月初めになっているものの、何と1週間後のこの日に投函されておりました。実にラッキーであります。
早速、重量を計測、使用分:7ヶでおよそ38g強、5g強/ヶです。やはり軽いですね。使うのが楽しみです。
2022.11.6:東葛旧車交流会@白井運動公園
何年も前から主催の方から紹介を受けたり、メールを通して会話をしてました。しかし、なんだかんだが旧車イベンドから遠ざかっているのか、一度も伺わこと無く、今まで来ておりました。
ビ筑の今年のシリーズ戦も終わり、来年の2月末ではしばしの休息期間 (実際には何かを詰め込む大切な準備期間) でもあり、コンテッサを走行チェックを兼ねて、20km先の白井運動公園にお伺いしました。
主催さんとリアルで初めてお会いし会話を楽しみました。また、ベレット軍団の皆さんと久しぶりとなりました。また、以前、松戸のイベントにお出でいただいた大和のジャガーのオーナーさんとも再開できました。
!! やはり、一歩、踏み出すことは良いことが有りものだと感じました。近場だし、日曜の朝のクルマの運動にまた尋ねてみましょう。
以下はこの場で配布させていただいたチラシです。皆さんの参加出走を期待しております。ご参考までに(QRコードにコンテンツが入っています)
2022.11.5:人車共OH中 - 外装光り物クリーンアップ
我が愛車、コンテッサクーペ、下回りは小まめにクリーンアップするものの外装は滅多に手を入れておらず、ワックスがけなどは年1ならば良い方です。
これは普通の旧車オーナーとは間逆な愛車への接し方かも知れません。
ネットなどを通して目にする最近の旧車は目を疑うほど綺麗に見えると思うのは自分だけではないでしょう。それはそれでは自分とは生きる道が違うのだと…
ここに来て、友人の愛車を機にして、自車のモール類の輝きが気になり始めました。と、思ったら、すぐに行動、久しぶりにクリーンアップを試みました。まずは一番目につくフロントウインドウのモールとワイパーアーム周り、とにもかくにも付着している汚れを拭い去ることです。
そして、限りなく繰り返し磨き上げることだけが輝きを取り戻す方法です。スーパーセットはありません。時間の関数は無限であります。と、言ってもある時期に来るとグッと輝きが増すというかステンレス独特 (あるいはクロームメッキ) の深みが出てきます。
実はこの間、数分ですが...。自分としてこの画像の様な雰囲気が妥協を含んでの合格点です。
以下は、リヤのモール類です。ここは三種類の材質から成っています。フードの末端の横バーとグリル下の三分割のモールはステンレス、右左サイドの縦のモールはよくはわかりませんがダイキャスト (?) にクロームメッキ、そしてグリルはアルミです。これらもひたすら汚れを拭い去り、磨き上げるのです。結果は以下の通りです。
もちろん、ステンレスのキャレロ (Carello) のライセンス灯とそのアルミ製台座 (自作) 、そしてルーカスのバックランプのモールも忘れてはいません。重要なのは全体感です。
再度の三角窓あたりも実に重要です。ここは三角窓のロック機構を外し、下部のモールに手が届くようして綺麗にクリーンアップします。そうでしないと全体感が台無しになります。
もちろん、ピラー下の細いステンレスバーの外してクリーンアップします。ここはそうでもしないと、内側の汚れが取れず、見た目感に大きく響きます。
フロント周りのメインパーツ、Talbotミラーです。これは一般的な真鍮製ではないアルミ製であります。やはり丁寧に汚れを取り磨き上げるとアルミ独特に風合いが出てまいります。嗚呼、これで米L.A.のPetesen Museumで見たあの1971 MacLAREN M8E (参考:virtual globetrotting = https://virtualglobetrotting.com/map/1971-mclaren-m8e/view/google/) のそれに近くなったかなと、イヤ未だまだと、もう少し修行が必要と、やはり本物を拝んで置くことは重要だなと思う瞬間であります。
そして、最後のこの作業に使用したツール類は以下の通りです。もちろん、これ以外に2013年の公道復帰の際に施した基本的なクリーンアップでのBlue Magicなどがこの作業に影にあります。今回は、その上に立った、謂わば俗に言う「ディテーリング」のレベルであります。
以上、実は3回の週末に数時間づつの作業であります。数センチあたり数分の作業の繰り返しの磨き作業である訳で、積算して全体になるとそのような時間になります。つまり、面積の関数です。
最近ではこのような作業を専門の業者にお任せするのが世間のようです。それはそれで多くのメリットがあるでしょう。否定するものではありません。
しかし、自分のクルマは自分でと、その努力に見合った結果、そして大いなる満足感が味わえるこの上ない喜びがあるものです。週末の息抜きにはもってこいです。での、このディテーリング作業、次に出来るのは10年後でしょうか?
2022.11.4:本日のデリバリー - BaseQi Aluminium SD Card Adapter for MacBook Pro 14"
先週、eBayで注文した台湾製の「BaseQi Aluminium SD Card Adapter for MacBook Pro 14”」、トラッキング自情報では到着が12月1 日と表示されていました。
しかし、今日、郵便局から配達がありました。1週間のもしないで手にすることができました。
日本のAmazonでも購入できますが、価格がちょっと高めであり、デリバリーも台湾から発送とか、日数のかかるとあるので、それならばとeBayの台湾の販売元から購入しました。結果は、正解!おそらくAmazonも同じルートではないかと推測します。
手にすると小さい、「for MacBook Pro 14”」とあるだけにデザインもピッタリだし、目論んだ通りの出っ張りの無いMicro SDのアダプターです。
早速、AmazonでTranscendの128GB Micro SDを注文、何と10時間もしない午後8時過ぎの投函されました。何時も思うのですが、そんなに速くしなくといいのに…と思うものですが、便利さには抵抗できません!
早速、MacBookに装着、ほとんど出っ張りもなく、デザインの親和性もドンピシャです。ただ、取り出すのが難儀というのが一般の意見のようです。