2016.5.29:ブレーキのエア抜き
実は我がコンテツ、連休明け以降、ウマの上にもろもろの理由で鎮座しております。不具合があってのことではありません。マフラー交換やリヤのブレーキ回りの調整です。
ブレーキラインのオイルを一旦抜いてしまったのですが、その後、エア抜きに結構、手こずっていました。簡単には抜けいない、30年以上使っているバキューム方式でも抜けません。昨年の車検の際の整備工場でリヤのカップ交換をした際も同様なことが発生しました。
その時はシューが完全に内側方向に入っており、いくらペダルでポンピングしてもホイールシリンダーにオイルが十分入って来なく、シューをなるべくドラム側に出したら一発でホイールシリンダーに抜けて来たことを思い出しました。そこでサイドブレーキを引き、すなわちシューをドラムに押し付ける、そうしたら間髪入れず、オイルはホイールシリンダーに入ったようです。そしてバキュームポンプで引っ張りましたら取り敢えず、エアは大分抜けたようです。
後は来週末に、エア抜きの原点である、二人でのペダル側とシリンダー側で完全に抜きたいと思います。また、サイドブレーキの左右バランス (車検では左右の和であり、片効きでもオーケー) を出来るだけ出すというのが今回のウマに乗っかっている理由の一つです。
2016.5.27:自動車技術会、Dual Mass Wlywheel
今年も例年のごとく、パシフィコ横浜で開催される自動車技術会(所謂、JSAE、米国のグローバルのSAEに相当と理解)の展示会に参加しました。毎度の事ですが新しいテクノロジーやビジネスモデル、また日本を中心としたOEM各社とサプライヤーの生の展示物に接して進化を見るのが楽しみです。また、今年は、仕事上のミーティングも英国パビリオンで進めました。
OEM各社の技術の現物を見るのが楽しみですが、今年は初めてデュアルマスフライホイール (DMF) をマツダのブースで目にして係りの方からも説明をいただきました。こんな大きなモノはついているのかと目を凝らしました (右の写真) 。
軽ければ良いと言う考え方と対比軸にある重さで勝負のしろものです。なるほど、これでディーゼルの振動も吸収しているかと思うものでした。ただ、驚いたの最近のクリーンディーゼルのエンジンは2.2リッターでトルクは40キロオーバー、1.5リッターでも20数キロとこれはそれぞれ、コンテッサの4倍あるいは2倍以上のトルクです。そんなディーゼルエンジンを滑らかに回すにはこんな大きなダブルのフライホイールということになると納得です。
コンテッサの数倍もあるトルクはなんともうらやましいものです。これでは、発進加速は異次元のものだと、さらにZF社のブースによってみると、近々、日本のOEMで9速の導入が進んでいるそうです。ますます発進加速が強烈にと、また高速も低回転 (1,100rom/100km) とか、我がコンテツではアイドル状態であり、強大なトルクのなせる技です。
以下は、マツダとZFの資料です:
2016.5.17:かな漢字変換、El Capitanの変な機能
コンテツ・ネタではありません。仕事の文具、Apple Mac、OSをEl Capitanにアップグレードしてから数週間、何とも違和感を感じていたものがあります。それはかな漢字変換です。
そこで “El Capitan かな漢字変換” とグーグル検索をしたところ、結構多くのユーザーが新しい機能である “ライブ変換” という機能をはずしていることが判明しました (写真の Live Conversion)。
やはりそうだったのかと、早速、外してました。この方がよっぽど効率よく道具として使えます。
これは道具としてしていろいろ勝手なことをよかれとしてやることが決して良いものではないという例です。もうすこしユーザーにとって賢い機能になったら利用したいと思うものです。
2016.5.15:終止符 ステアリング!
またまた、ステアリングの話しです。負のスパイラルからの脱出をしたいものです。
昨年の12月にナルディのウッドにしたのを、今年の1月に取り付けの容易性のためにナルディの穴に合わせたオリジナルに交換してました。
しかし、その後、4月にトヨタのYaris(ヴィッツ)をレンタカーで乗った際に結構走る、これで振り回したらコンテツでは望めないようなことが出来そうだと、そんなノリから、すぐさま35cmのナルディのブラックレザーに変えました。結果的に小すぎるとすぐに36cmのナルディのウッドに交換、そして筑ビを走りました。
結果は、オリジナルの40cmの方がクルマの挙動が自分の感覚に合っているのではと感じました。おそらく20歳代前半に乗りはじまたコンテツですからDNAがそうなっているのかと、あるいはボケの年齢である今は新しいことを受け付けないのかと思います。いずれにせよ、オリジナルに戻しました。浮気に終止符です。
2016.5.14:MONZAマフラー
旧車の世界もステンレスのエキパイ&マフラーが全盛の昨今です。サウンドも当時とまったく異なります。
個人的にはよく出来たステンレスのサウンドは好むものです。と、言ってもそれはエンジンそのものがしっかりした吸排気をしていることを意味します。多くの旧車は単なるステンレスによる音出しチューンをしているように見えてます。
一方、昔ながらのスティール製のマフラーも柔からい暖かな味が魅力です。LEDランプの閃光かあるいはフィラメントのほのかな裸電球の灯火の違いのようなものです。
コンテツの純正のように隔壁型の乾いたサウンド、スポーツキットのようにストレート&グラスパックの低音と様々です。ただ、スティール製は腐食が避けられず、昨今の進化した点火系ではなおさら深刻です。
そんな中であるものは楽しもうというのがこのスティール製のMonzaマフラーです。それらしく黒の耐熱塗装、テール部分のメッキを磨き、境目に元々あったようにMonzaのシンボルであるイエローのテープを巻いてみました。
2016.5.8:Okitsumo!
昨日、製作したMONZAマフラー、耐熱塗装を施しました。下地材と含め購入してあった放熱の少ないVHT社の白スプレーにしたかったのですが今回はスキップしました。写真のようにokitsumo (オキツモ) のつや消しの黒としました。四半世紀以前から使用している自分としては気に入っている塗料です。また、近所のホームセンターでも常時購入できるのもメリットです。
刷毛塗りの良い点は塗装量が少なくコストパフォーマンスの良さです。テールのメッキ部との境目をテーピングして、一気に全体を塗り上げました。
これで数日、乾燥させ、テールパイプイプのメッキ部を磨き上げれば完成です。
2016.5.7:MONZAマフラー
ネットのよれば連休中はあちこちで旧車のイベントが開催されています。当サイトオーナーはそのようなものにドンドン足が遠のいております。何故でしょうか?
いぜれにせよ、カレンダー通りの連休中はどこにも出かけずじまい、時間を見つけて我がコンテツの改善整備を進めております。
この日は、 四半世紀以前に購入して少し使ってみたMONZAマフラー (Monza Muffuler, Google Images) 、これの音が聴きたくなったので、接続パイプを二個一で製作し、今、使用中の4-2-1のエキパイに接続できるように工作しました。
写真は仮止めをして音を出してみたものです。現行使用の隔壁型と違ってグラスパックですので、ドスの効いた低音です。しかし、所詮、馬力のないコンテッサ1300のGRのサウンドは変えようがありません。
2016.5.5:ドライバーズシート調整
コンテッサ1300の座席の調整量は当時では良く出来たものと理解しています。しかし、自分の目的とするベストなポジションを望む場合には、それなりのカスタマイズが必要です。
二月のビ筑の際に若い人からコメントを頂きました。それはもう少しシート (当時ものの日野製レーシングバケットシート) が立っていた方が良いと、なるほどと思い、四月のビ筑は、シート後部の元々入れてあった二枚のワッシャーに加えてさらに二枚追加しました。これでシート後部の高さは10ミリ程になりました。これでもメーターの見え方、ステアリング、ペダルなどの位置関係が大きく変化します。
そして結果的に本日、さらに後部に2枚、前部に1枚入れました。結果的にこれでステアリングやメーターの位置関係が自分の好みに合って来たような気がします。最も大きな効果はウインドウを通しての外の見え方が目線が高くなった結果大いに改善されたことです。なるほど二月のビ筑の方が言っていたことが分かったように思います。改善、改善の日々です。
2016.5.3:リバウンド・ストラップ調整
当サイトオーナーの個体には一つ大きな問題を抱えていおります。それはリヤタイヤをリバウンドストラップやスタビライザーを取りはずないと交換できないことです。
これには様々な条件があり、リバウンドストラップをサーキット走行向けにホーシングをフリーの状態で水平程度にした場合です。ノーマルホイール且つ細身のタイヤならばできないことはありません。これはスタビライザなどもあり左右の自由度が少なくなっていることも起因しています。
そこでサーキット走行はもうないし、ノーズダイブ時のハの字の効果も鑑み、整備性向上にとリバウンドストラップを少し長め (と言っても2cm程度) のものに交換しました。これでおそらく目論んでいる6Jのホイールを足回りをバラさずに入ると期待するものです。
2015.5.2:ドライブレコーダ
ロシアでの隕石落下や台湾での飛行機墜落などドライブレコーダでの決定的瞬間の撮影が話題になりました。本来は事故などの際の記録をメインの目的ですが色々な使い道を楽しめそうです。そこで旧いクルマでも安心感を得たいこともあり、我がコンテツにも取り入れました。
機種は安心の国産を宣伝するセルスターの560、64GBメモリーも購入、フルハイビジョンで400分越えのようでこれはオーバースペックかもと知れません。
昨日、取付をし、今日、試乗してみました。コンピュータで再生して見ると、色々問題が、一つ目は足の固い本車ではすぐにGセンサーが動作し、イベントモードになること、二つ目は、アンダーコートも無し、室内の防音・防振材も無し、録音される音はレベルオーバーで潰れていることです。設定をし直しました。まだテストはしてません。
価格の割にはプレシボー程度のようにも感じつつ、これが事故などに役に立たないことを祈るものです。
2016.5.1:今どき、360円/ドル的な商売の文化
当サイトオーナーのMacBookに環境はOSX含め英語版のソフオウェアの環境で統一しています。これでは日本語が使えないかと思う人が大多数と思います。しかし、どうでしょうか、もう何年にもなりますが、今、世界に流通しているソフトウェアは基本的に各国語の言語に対応しており、メッセージなどは別にして、言語フリーになっております。これについてはソフトウェアの世界は大きな進歩を遂げています。
マイクロソフトのオフィスも何世代か前から英語版を購入して、設定は必要ですが日本語環境がちゃんと入っています。何て来ない、英語版のソフトでも世界各国語の言語対応がちゃんと組み込まれているのです。
では何故、英語版のオフィスを購入するかとです。理由は二つ、仕事上、欧米人と共に作業をする際、この方が何かと便利である事です。そして重要なのは内外価格差であります。eBayなりで購入、これこそ適切な価格であると考えます。日本国内での日本語版の購入は個人にはあまりにも高価です。
今回、Office 2016に切り替えようと進めてみたら大きな障害がある事が判明しました。それは従来のDVD/CDメディアからサブスクリプションあるいは永久ライセンスの購入にダウンロードとなったことです。それでは米国のMicrosoftから購入しようと、右の画像のように、永久ライセンスの119.99ドルの購入にByu nowのボタンをクリックしました。
すると日本のマイクロソフトでしょうか、日本語の画面 (右の画像) に変わり、価格はパッケージの仕様が正確には異なると思いますが、価格は値引きで30,575円とオフォーが出てきました。これはどうしたことでしょうか!ここで頓挫し、ストップしました。これは3倍近い金を払えと言われていることと同じです。もう少し、方策を考えることにしました。
この類似の問題はネットに多く書かれており、例えば、日本で購入し、ドイツでアップグレードを受けようとしたらドイツの認識が自動的にされて、日本語パッケージの買増しが要求されるとか、別な方のブログですと日本国内だけ、ダウンロードがパッケージがひどく制限されているいるとか、アジア圏でそのような制限を掛けているのは日本、モンゴル、そして北朝鮮だけとか、他のアジア諸国は世界各国同様に便利になっているなどなど。
よくよく考えるとこの手の国際商品の国内販売にある種の足かせをするのは戦後まもない頃の権利商売のようなもので、未だこのような手法が横行しているとは思いませんでした。少なくとアップルを始め多くのパソコン&ソフトのメーカーは世界のどこに居ても共通・平等のメリットを受けられるのです。未だ、日本のコンピュータ&ネットの世界はレベルはアジアのほとんどの国以下の最低の扱いなのでしょうか!