2017.10 神無月 (かんなづき)


2017.10.31:白旗宣言! - 浦島太郎の如く

20171031 White Flag Free

 白旗宣言、これは何でしょうか?

 最近の旧車市場あるいはユーザーをみるとバブルの絶頂期にあるように感じております。

 書店で眺める旧車関連の雑誌、どれをとっても専門業社を中心に人気車種に新たなメカニズムを吹き込むかごとくのトレンドです。それに従いコストも上昇しているようです。もちろん、それなりに性能も向上していると推測するものです。

 また、旧車オーナー事情をみても同様な状況でしょう。多くは皆さんは何台も旧車を集め、ガレージにおさめているようです。またその設備たるや自動車修理工場顔負けと言いませんがそのようにも見えます。

 さて秋口になると毎週末のごとく百花繚乱のごとくイベントが盛んです。最近では多くの旧車は綺麗になっているようです。おそらく塗装などの技術も発達した結果と考えます。多くの皆さんがイベント行脚に勤しんでいるようです。

 10年前の旧車の考えとまったくことなっているようです。当サイトオーナーのように現役時代から所有していたクルマでは旧車の考えがないのでこの時代の進化に戸惑いを感じております。当サイトオーナーのように化石化している人間からみればこの最近の事情には白旗宣言をしなければなりません!

2017.10.30:TMS 2017 (東京モーターショー)

20171030 TMS Scania P410

 今年も東京モーターショー (TMS 2017) を見学できました。

 年々、見学者が減少しているようです。そんな中、今年の目玉、トレンドはEV、電気自動車とか、とりわけ日産のプレゼンが際立っており、市場の先駆者というものです。

 しかし、EVでクルマとの関わり方が大いに変化するようです。クルマが勝手に変わっているようである、人間様の生活も変えろと言われているような気がします。多いなる年寄りには時間軸で見ると今色々提案されている内容の多くh不要なよう気がします。

 さて、展示で際立っていたのがスカニア (SCNIA) でした。コックピットへの見学の列の多さでもそれをものがたってたと思います。大型トラックも日本のメーカーのようににひたすら効率良く働くというものから一つ上を行っており、今のあるいは将来のライフスタイルそのものを提案しておられると感じました。

 効率一本主義の日野自動車など、スカニアに学ぶ必要があると思います。どうでしょうか!

2017.10.29:シフトレバー

20171029 SHift Lever

 先週、ある事情で完了できなかったシフレバー機構の組立を進めました。

 今日も同じようにレバーの軸受とシャフトを固定するシャフトがうまく組めません。しばらくしてその原因が判明しました。

 シャフトの中にあるバック機構のロックのためのボールがその溝穴に入らないのです。理油は簡単明瞭であり、クロームメッキが穴にも入り込んでおり、その厚さでボールがつっかえていたのです。

 穴についているメッキをドリルで削り取り、その荒れた表面を精密ヤスリ棒で綺麗にしました。

 結果的シフトレバーアッシーは組み上がりました。組んでみて、そのガタをみると今使っているのと大して変わらないなと思うものです。ひょっとしたら自己満足でプラシーボ効果かもしれません。またシフトノブのシフトパターンの文字に新たな白のペイントを入れました。

2017.10.28:ルーチンメンテナンス

20171028 Maintenance

 四週間前にビ筑のジムカーナに出走しました。何時も直後に下回りをチェックしますが今回は遅れて本日、取り敢えずジャッキアップしました。

 週末に天気がくずれていたこともあり、のびのびとなってました。しかし、今週も同様なあんばいです。次週の11月3&4日の最終戦も出走予定です。その前日の11月3日には天候が良いことを期待しております。

 昨年来、ビ筑に出走するようになって、このような点検&清掃を毎回必ずしております。大した距離を走行してませんがその都度小まめにそうすることが結果的にリスクを減らすことになると考ええます。

2017.10.27:新旧交替 - ECUの一件、世間は狭し!

20171027 Small World

 今日は縁あって、我が家のために長年活躍してくれたセニック号を専門業者がローダーで引取に来ました。

 新旧ルノー共に登録番号 “4669” としてます。我家のラッキーナンバーです。最後のツーショットであります。

 さて買取業者にセニック号のメンテの状況を説明しました。その中で ECU の一件 (不具合が解決しなかった、それどろか症状は悪化した!) をその際の修理業者からのデータと共に話をすると、「それって、野田の修理業者じゃない?」、そうですと答えると、「うちはレパードのECUを出したが症状は同じで直らなかった」、そうか同じ修理業者に出してダメだったのかと、金は戻ったのかと尋ねると、「戻らなかった。何度か戻してみないとダメのようだ」。それは自分と全く同じ状況だったと、来訪の引取業者はもう別なところに出した方が良いようだと述べてました。

 このECUの一件は自分でも悩み、野田の修理業者に返金を要求しましたがもう一度みるとか別なECUを用意してくれとか (これはシーメンスなど欧州のECUをちゃんと理解してないとんでもない対処方法) 、はたまはイモビライザーの問題だとか (これは絶対に有りえない) などとなり、それ以上のネゴは時間の無駄と考え、諦めました。しかし、プロの業者間の修理でも同じ状況だったのかと、ある有無でセニック号の最後の心の悩みが’癒された気持ちになりました。すなわち自分だけではなかったと!

 正に世間は狭しです。ビジネスで中途半端なことは出来ないと言うことです。

2017.10.26:パニック!

20171026 Panic

 ここ2〜3ヶ月、メールシステムに翻弄されております。

 まずは分かっているだけで夏前から送られてくるメールがちゃんとパソコンッ上のメールシステムに反映されてないことでした。結果的にビジネス上大切な機会になる内容のメールも損失してました。原因はメールサーバーの中には届いているがちゃんとメールソフトが受け取れてなかったのです。

 そこで先月ある時期からパソコンのメールソフトを信ずることを止め、メールサーバー上のメールを直接見る方法に切り替えています。いわゆる、WEBメールです。それはそれで面倒ではありますがパソコンのメールソフトやその設定に左右されることなく正確にみることができます。

 ここ1週間、新たな問題が発生しています。それはWEBメールでサーバーに接続するもののサーバーが言うことを聞かない場合があります。これについてはサーバーをレンタルしているサービスプロバイダーも認めており修復したりと目下、原因究明に向けています。

 しかし、メールアドレスを一個人で8つも使っており、このような問題が発生すると結構面倒くさく、時間も消費してしまいます。もう完全なパニック状態になっております。

 皆さんもメールサーバーに届いている重要なメールがちゃんと受け取れているかチェックすることを勧めるものです。 

2017.10.22:たかがシフトレバー、されどシフトレバー

20171022 Shift Lever

 我が2013年型コンテツのシフトレバー機構は完全にバラしてゴミ取りをしてポリッシして再度組立て取付け今日に至っています。しかし、組立の際に感じていたシャフトとシフトレバーの経年変化によるガタはそのままにしてました。多くのコンテツに見られる極普通のガタです。

 先般記述 (20170.10.9:シフトレバー機構のリファービッシュ検討) のようにセダン用のレバーに変更に際して、そのレバーとシャフトをクロームメッキを施しました。レバーはサビが浮いているのでその修復です。シャフトはレバーの軸受けとの間のガタを減らすためにクロームを盛ることを試みました。硬質クロームなどが本筋でしょうがいつものメッキ屋に相談してみました。メッキ屋はレバーの軸受にはメッキを施さず、シャフトだけにクロームを盛りました。

 結果的にメッキ屋は大分厚くしたと言う様にレバーの軸受の内径よりはシャフトが太くなりました。それを調整のためにサンドペーパーを帯状にしてシャフト表面を研磨、それが結構、メッキがとんでもなく硬いことがわかりました。昨日、2時間、今日は1時間とようやくシャフト軸受にシャフトを差込んで機能を果たすようになりました。

 シフトレバー機構のブロックもポリッシュ、近々、コンテツに取り付けるが楽しみです。別にこんなことをしなくとも普通にはドライブできるのですが、正にたかがシフトレバー、されどシフトレバーです。

2017.1.21:“Alneen (アルピーン)”、Not “Alpine (アルパイン)”

20171021 Donald Webster - Targa New Zealand 2015

 今週のモーリスさんとのメールに興味深いコメントがあります。

 日野自動車のニュージーランドでの現地生産の一翼を担ったキャンベルモータースのBlair Webster氏とHugo Bedford氏のWebsterさんの息子のDonald Websteさんはニュージーランド生産の日野コンテッサ1300セダンを以前、手にした訳です (2017.4.13:現物をもって語り継ぐ、すばらしきファミリー) 。

 そのDonald Websterさんの趣味の一つにルノー・アルピーヌ A110でのラリー (Targa New Zealand)の様です。詳しくは、Youtube “Donald Webster - Targa New Zealand 2015” をご覧ください。

 そのコンテンツによれば、1,800ccにスープアップしてるようです。また、ホイールも15インチ、タイヤも225サイズとか。これはもうクラシック A110ではなくなって、モンスターマシンと化けているようです。おそらくコントロールし易く、運転が楽なクルマではないかと推測するとともに我がコンテツにとってはそんなことは夢のまた夢と思うものです。

(追) Donald WebsteさんのA110は、車重600kgで200hpだそうです!(2017.10.22)

2017.10.15:40年前、カリフォルニア砂漠

197710

 グーグルマップは色々な使い方があり、それは生活の楽しみを向上させているようです。

 当サイトオーナーのその一つの楽しみは昔、足跡を残した場所の現在の状況を観ることです、何十年も前はフィルムカメラですから、ここぞと思った光景を一枚の画像に収めるというものです。

 画像は1977年10月、場所は米国カリフォルニア州ランズバーグ (Randsburg) 付近、仕事で取引先企業 (オレンジ郡アーバイン市) の開発部門に長期滞在した際のものです。クルマは乗ってみたかったトランザム (Chevy Transam 1977) 、エアースクープがブルブルと震えたり、ホイールスピンやパワースライドが簡単にでき、コンテツとは雲泥の差でありました。

 週末には数百マイルのドライブへと、画像は、セコイヤ公園 (Sequoia National Park) から178号線を東に下り、14号線を経て。395号線で南へと砂漠の中を何十マイルかの地点です。

 グーグルマップで昔と同様にドライブすると、見事のその地点がすぐに見つかりました:
(https://www.google.co.jp/maps/@35.3267699,-117.6140428,3a,75y,54.6h,72.67t/data=!3m6!1e1!3m4!1sJ-93nMk8TGwmqmcqxTBBKA!2e0!7i13312!8i6656)
 ここの光景は40年後の今日でも何一つ変わってないようです。

 上の画像は、グーグルマップの進行方向 (南下) 右手の小高い所から撮影したものです。正に40年も前の行いが昨日のように蘇りました。グーグルマップさまさまです。

2017.10.14:庶民・消費者は「偽」「不正」の狭間に!

20171014 Business Quality

 ここ短い期間に日産、神戸製鋼、商工中金と怒涛のごとく相継いて、「偽」「不正」のオンパレードとなりました。

 少し前に遡れば、代表的な例として何度も繰り返された三菱自動車があります。いつの時点でもその結末は庶民・消費者につけまわされる結果であります。

 最近では、Fake News (虚偽報道) とかで、報道の情報までが意図的に偽りを流し、まさに真実が何であるかが見境がつきません。

 画像の「商品質追求」のロゴは当サイトオーナーの2000年代前半に愛用していたMacBook G4 Titanuim (PowerBook G4 チタニウム)  に貼っていたものです。なぜ、「商品質追求」のか?企業が販売する商品は単にその製品だけではなく企業そのものの「商いの品質」が明らかにあり、企業そのもの倫理観なりを物理的に転写したものが実際にデリバリーされた製品に反映されていることです。

 一度たり、企業内の「偽」「不正」などを商品、すなわち製品に反映してしまったならば、それは企業そのものの品質が問われる訳です。すなわち「商いの品質」です。今回もそれが問われるもので、その代償は単に数字には表せない大きなものになるでしょう。

 最大の問題は企業の経営トップの「商いの品質」に対する姿勢と考えます。古くから言われる「水は上から下にしか流れる、決して下から上に流れない」です。また同様に国の政治も「商いの品質」が問われるべきであり、昨今の混乱政治には憂いを感ずるものです。そんなことを感じた今朝であります。

20170.10.9:シフトレバー機構のリファービッシュ検討

20170109 Shift Ler

 我がコンテツは昨年来、ビギナー向けのジムカーナに挑戦しております。その中でいろいろな仔細なフィーリングを良くすべく足回り含めて実に多くの改善を施してきました。気にしなければそのままでも良い様な事ばかりです。

 さて、最近、改善あるいは試してみたいと感じていることはシフトレバーのフィーリング改善です。そこで以前からから試してみたいと思っていたセダン用のものを引っ張り出してみました。特徴的な違いはコンテッサクーペのそれの垂直に生えているものでなく、ルノーR8のように弧を描いており、若干長めです。その分、握りの位置が手前にきます。実は手放したデル号にもこれと同じものをつけていました。

 画像のようにまずは分解&清掃をしました。横方向の遊びがあるなと感じ、計測するとシャフトが0.5ミリほど磨耗しておりました。なるほど、これでは過大な遊びになると、これを如何にするか、シャフトを制作するか目下、思案中です。

2017.10.7:松戸まつりクラシックカーフェスティバル (第16回)

20171007 Matsudo CCF

 今年からは土曜日だけの参加としました。と、言っても日曜日はクルマ無しの見学としました。

 お隣のRX7 (1988年式?) はひっきりなしに見学者は訪れておりました。それよりも20年以上も旧い我がコンテツは閑古鳥が鳴いておりました。この種のイベントでの当サイトオーナー&我がコンテツの役割も終わり、若者に席を譲るべくこれで最後のイベントかなと思った習慣でした。

 それでも毎年、色々な方が見学に来られます。例年の様に面白い質問を受けました。今年の珍問賞は次の通です:

  • 「このクルマ、鰹節 (バンパーのオーバーライダー) が付いてない。旧車ファンとして付いてないと寂しいです!」
  • 「サビが全然ないですね。普通はフェンダーとボデーの間 (丁寧に指をさせてご指摘) の間にはあるのだが、またサイドステップも同様ですね。。。。」
  • 「アルミホイールですね、ステールホイールはサビでダメんでしょうね!」
  • 「これPD300か?PC10 はないのか?」(かなり、上から目線で、大声で!)

 などなど、どう受け止めてよいのがただただ当サイトオーナーは心が砕けてきました。

 さて、そんな中、今年もホンダS600/800の皆さまと良い情報交換が出来ました。ミシュランのXASのユーザーが今年はブリジストンのPlaiZ PX-G (と、記憶) を試しておられました。それは155/80R13サイズでよくある省燃費タイヤでない横剛性を強めたのが特徴の様です。ミシュランに比べて、限界を早く教えてくれるとのことです。タイヤパターンも何かノスタルジーを感じるものです。ただ、165/80R13サイズはありません。若干小ぶりになる155/80R13でよければコンテツにも試す価値ありと考えます。また、14インチであれば豊富なバリエーションがあります。

2017.10.6:明日は松戸まつりクラシックカーフェスティバル

 今年も10月に入り、明日7&8日 (土&日)は第44回松戸まつりです。そして恒例の松戸まつりクラシックカーフェスティバル (第16回) となります。

 何年も前は開催も危ぶまれしたがここ数年は世間が旧車ブームなのでしょうか、松戸市内のオーナー、あるいは近隣&遠方からの大勢の参加があるようです。昨年はかなりの応募者を拝し、主催者がも昔の倍の数となる台数を詰め込んだレイアウト&ミニパレードとなりました。今年も80台以上の参加希望があったようです。

 そんなこともあり、当サイトオーナーは、「なお今年から勝手ながら土曜日だけの出席にしたいと思います。昨年の状況を見てますと、日曜日は大勢の皆さんがおりますので地元民として皆さんに席を譲りたく。」として、申し込みの多い日曜日はめでたく卒業し、比較的台数の集まらない土曜日だけのエントリーとしました。

 以下は昨年のミニパレードでの車載カメラからの編集映像です。地下の暗闇の駐車場から急勾配を駆け上がり、たった数十秒のパレード、そしてまた地下の暗闇に戻る非常にユニークなイベントでした。

2017.10.5:ビ筑 - プレオさんからの便り

20171001 from Zummy

 ビ筑のイベントが近づくと “スバルプレオ 24万7千キロ” さんから連絡をいただきます。当日の模様もミンカラにアップされました (筑ビ第5戦 楽しかったです) 。

 25万キロ超えの軽スーパーチャージャーには驚くばかりです。全開&フルブレーキンで走行し、ご自宅往復500キロを不具合なく完走できるのは羨ましく思います。何せ、車齢50年超え、しかも自分ですべてを造った我がコンテツでは怖くてせいぜい6割余りの性能の使いきりしか出来てません。一応最大7割と決めており、残り3割のマージンをとってリスク、すなわちエンジンブローとかで自走して戻れないなど誠に本人ともども老体をいたわらねばなりません。車載カメラのビデオを見ても走行の8割がたがハーフスロットルであり、この辺をどうドライビングするかが課題であり楽しみでもあります。

 さて、今回もプレオさんのビデオのアップの案内をいただきました。コンテツの後ろ姿をご参照ください ("筑ビ5戦 車載動画”) 。また、迫力あるプレオ号のドライビングもお楽しみください。アップ、感謝申し上げます。

2017.10.4:新しい家族

20171004 Nre Renault

 約1ヶ月余りのプロジェクトの結果、新たな足グルマが我が家にやってきました。謂わば、新しい家族です。

 我が家のクルマの大まかな条件は、1に女房のスーパーなどの近隣の買物や用足しに供する、2にカマ&クワなどを積み込み、草刈りなどを行う作業などに供する、3、4がなく、5に移動手段として楽しいドライブが出来る、ここで当サイトオーナーのささやかな望みが登場します。

 そんなクルマ選びですが、前回同様にとんでもない方法を敢行しました。それは展示場などみることもなく実際の姿・形状も見たことのないクルマを選び、ネットで現物ターゲットを検索し、それでこのクルマを購入したいと、それからは専門の業者さんにお願いした次第です。

 予備検などを経て、本日、無事、地元ナンバーをゲットしました。画像にあるように長年愛用したグリーン・セニック号と並ぶのが新たなブルー・メガーヌ号です。上から見るとメガーヌがかなり小さく見えますが、実際はセニックより幅&長さは大きくなっています。リアゲートのガラスがサイドのガラスのラインと共にきれいに円弧を描いているのは正にデザインありきと感じており、手にしてよかったと思うものです。

 上記の1&2の目的ありきではありますが、試すとロケットスタートも出来そうだし、アクセルペダルチューンなどもありで、これからのブルー・メガーヌ号との生活を楽しみにしております。

2017.10.1:ビギナーズジムカーナ in 筑波 2017年第5戦

201710101 Tsukuba

 9月30日&10月1日はまさに桃源郷なような二日間でした。

 今回、日曜日の本戦の前日の土曜日の練習会にはじめて参加させていただきました。主催者も大変気を使っていただいたようで、”はじめてクラス” や “ヒストリッククラス” のために設けられている “かんたんコース に準じた練習用コース設定 (通称:長いコースを覚えられない人向け) “をはじめて設けました。”レギュラーコース” からサイドターンを一般に行う部分をはずしたものです。その分、ある意味で高速コースとなってしまいます。

 この設定はまさに当サイトオーナー向けのようなものでありがたくお受けし、1日、十分以上な練習に集中しました。

 日曜日の本線は "ヒストリッククラス” が成立せず、”はじめてクラス” への編入となりました。このところ飛び抜けてタイムを向上させている ”グリーンコペんのお姉さん” が前を走り、自分のスタート前に無駄のない綺麗な走りを計5本勉強させていただきました。彼女の走りをみていると自分にとって反省点が満載であることがわかりました。

 今回、筑波のジムカーナ場のコースは舗装がリニューアルされました。主催者の弁では喰いつきがよくなったそうです。しかし、自車のようにノーマルタイヤではいい意味ですベりやすくなり、尻がパワーのあるクルマのようにハンドルとアクセルで容易に出て、運転しやすくなりました。これは他のノーマルタイヤ (プレオさん、おそらくド・ノーマルタイヤはこの二人だけ) 使用者もおなじ感触でした。

 これで容易に尻が出てコントロールし易くなり、初めて勉強のスタートラインにたった気がしました。ここのところタイヤを変えねばと良からぬことを考えてましたが、このノーマルタイヤでもう少しコンテツのドライブング方法の勉強を続けることにしました。

 終了後のおまけ走行です。


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