ビ筑 (正確には、ツクビ) もこの第6戦で2017年の最終戦となりました。
前回同様に前日の練習会に参加させていただきました。こんどは初めてではないので若干リラックスして練習ができました。
前日に交換した新しいシフトレバー機構、長年馴れた方式なので楽にシフトできるようになりましたが、練習中に1速から2速に入らず4速になってしまうトラブルに遭いました。結果的に、練習会終了後、頼りになるプレメーラの友人の手も借り、現場でシム調整をしてことなきを得ました。
今回のヒストリッククラスは4台の参加で成立となりました。と、いうもののコンテツ以外は2台のセブン、KENTエンジン、あるいはコスワースBDR、また同様にKENTエンジン搭載のジネッタです。パワーウエィトレシオ、コンテツの13kg/PSに対してそれらは4kg/PS前後であり、どんでもなく比べようない有様です。主催者側では事前にハンディ (これがビ筑の特徴) を14としました。そして当日、Sタイヤには+2と!
しかしながらこのハンディ、どう結果に及ぼしたかとはそれは実に不思議なもので、コンテツが1秒の差で競り勝ちました。人車共に非力でも優勝です! (ご参考:筑波ジムカーナ最終戦無事に終了、MTKS Mas.yさん)
とにもかくにも運良く、最終戦に表彰台に上がることができました。昨年はなかなかクルマが決まらない、今年前半は体調不調、ようやく秋口になり良くなり、練習もそうをこうしたのか、2年地道に続けてよかったなと感じております。
以下は、本番1本目の走行です。