2017.12.16:2017 ビギナーズジムカーナ in 筑波 フェスティバル

20171216 BITSUKU Feastival

 昨年から参加して、まる2年を経過しました。今年も11月にシリーズも終わり、今日はビ筑の忘年会、フェスティバル&年間表彰式で朝7時前から丸12時間あまりの超長いクルマのイベントです。連日の寒さも薄れ温かめの1日は体にもよい天候でした。

 午前中は、お手軽コース (車種関係なし) 、コテコテコースでの軽自動車、普通車などのクラスで練習1本、本番2本と、午後は定例化しつつあるチーム戦でのツインスラローム (俗にバトジジムカーナ) での勝ち抜き戦と盛り沢山のゲーム (?) でした。

 当然、お手軽コースでのエントリーです。ことしは13人、約半数の皆さんがなぜか、いつもはコテコテコースの上位のクラスの方がこちらにエントリーされてました。結果は上位の多くはそれらのみなさんで、400馬力近くで0-100km/h加速は4.7秒と言われるアウディやそれに近い性能のZ32など且つそれなり腕もありと、とんでもない速さであり、温情ある10秒のハンディでも雲の上のような差でありました。追いつけ、追越せ、追越せない永遠のライバル、RプレイのRAひらさん、そして雲の上の存在になりつつあるコペン緑色のトヨさん、ありがとうございまいた。

 今回、ReplayXDを使用しました。2本目の走行、1本目より集中力が欠けたと思ったのががこの映像で見るとその通りです。70%の走り&時間が無駄をしてるようでまだ走り続けるならばその辺をメンタル含め練習が必要です。

 午後のスラロームは経験不足&不得意とするものです。おなるべく内側を狙ったのですが途中でリヤがガタン、すなわちパイロンの端を後輪が乗り上げ、人生二回目のスラロームはあえなく戦意喪失となりました。どこかでスラロームだけの練習会があればでたいなという気持ちになりました。しかし、コンテツのロックツーロック4回転ものハンドル操作と3回転あまりで超扁平タイヤの現代車とでは当然のことながら異なったドライビング技術が必要かもしれません。

 夕方は筑波サーキットホールでの年間表彰式に参加させていただきました。普段は雲の上のような皆さんとフランクにお話しできたことはこの上ない喜びでした。中でもいつもすばらしいドライビングのKP61改さんとのお話では当サイトのアドバンHF-Rの一件を読んでいただいようで当方の意見に大賛成と感謝感謝です。そのKP車はATRの165サイズで足に負担を掛けない方法で年ワンセットを消耗するとかで、やはりサイズの問題でアドバンも考えたがあの値段では使えないと共通の意見でした。そんなこんだで和気藹々の年間表彰式の場でありました。

 今回は来年向けの2018年仕様を試す意味でフロントを約20ミリあまり下げてみました。すなわちブレーキング時の荷重を少しでもフロントに振り向けたいと考えた訳です。結果はリヤがより緩やかに流れやすく且つコントロールが楽になったかと思う、しかしそれはプラシーボ効果かもしれません。

 これで丸2年、このイベントに参加して何がよかったかと、人、それが一番です。皆様が温かくしてくださいましたこと御礼申し上げます。昨年はクルマの不調に悩み (一般道では問題なし)、それが解決し、さらにエンジン調整を進め、ミッションも2回の交換と、ここに来て、ようやくスタートラインについた感があります。そんなのが効果あったベネフィットと感じております。

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