2018.5.27:タイヤ、ミシュラン Pilot Sport 4 

20150527 Pilot Sports 4

 メガーヌ号、昨年の秋口、冬に備え、当初はピレリのオールシーズンを購入する準備をしてました。幸か不幸か、残念ながら在庫がなくなり、その後、販売店では少し前の4月頃、再入荷の案内ありました 。

 前車のセニックの時代には夏冬別にしたりして、欧州仕様のピレリのスタッドレス (これは日本的な仕様と異なり9割を雪なし高速をメインにしたスタッドレス!) で好印象を持っていました。実はこのピレリ、数万キロの生涯で雪道はたったの30キロくらいしか走行しませんでした。また、最後の3年は交換&保存が面倒なのでGoodYearのオールシーズンのVectorを幅のサイズダウン (195->185) 、扁平率の変更 (60 -> 65) で使用してました。

 しかし、人間と言うものは勝手で、暖かくなれば冬道のことは考えません。そこでせっかくですから、年間での雪のリスクはあっても走らなければ良いのだと割り切ってみました。目当てのメーカーのカタログをチェックしました (ネットも可能ですが並べて比較は面倒) 。

 選択基準、ドライで高性能、ウエットもそれなりに高性能に、グリップもかなりありと、そしてノイズは普通であれば気にしない、寿命は全く気にしない、あまり乗らないので減りよりも時間係数での劣化が大きいものです。

 サイズなどの制限 (今時は55でも選択肢が少なくなっている) から、 即断即決したのが、ミシュラン Pilot Sport 4 です。早速、面倒のないAmazonで注文、すぐに自宅にやってきました。本車と同様、ブランドはフランス、製造国はスペインでした!

 その週末にいつものタイヤ交換専門店 (東京足立店 - パーツワンで交換、最初のエア圧は前後ともにまず2.5kgとしました。

 そしてこの日も真壁方面から筑波山に登り、スカラインを朝日峠へと走ってみました。実は数週間前に同じコースを年数を経た2万キロ超えのGoddyear EfficientGrip (Made in France) で比較のために走ってました。

 当然のことながら古いタイヤとの比較は困難です。しかし、はっきり言えることはカタログにあるドライ性能はこんなにもよいものかと、タイヤと路面の間の戦い (?) がステアリングを通してダイレクトに見えるようです。タイヤはまだまだ大丈夫、頑張れるヨとドライバーに優しく話しかけているようです。前の古いタイヤはタイヤと路面に間に紙を挟んだように何かダイレクト感が不足してました。

 これまた、当然ですが、表面が柔らかいので細かい突起の吸収がほどよくと積分をしてサスにリアリタイムで伝えているようです。ロードノイズは心配してましたが激減しました。

 空気圧はリヤは、0.1〜0.2ぐらい下げた方が良いかも知れません。

 以上、この先が楽しみです。

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