2019.4.7:AUTOMOBILE COUNCIL 2019 (3)

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 今回の企画の中でもっとも好感だったのが国産メーカー:トヨタ、ホンダ技研、日産、SUBARU、レクサスによる共同ブースでした。

 ホンダの単独ブース (内容は次に記述) で説明員のシティのカブリオレも展示してると案内されたのがこのブースでした。

 そこは、"80’s 百花繚乱” とテーマした前で、共同プレゼテーションが行われいたました。この日のために各車協力して綿密なコラボレーション&計画が練られ、非常によい雰囲気の中で進行したようです。

 まさに80’sのクルマ、今では旧車に "つま先” をつっこんだようなものですが、自分の考えではまさに日本車がグローバルに華咲いた時代と分析しています。デザイン良しメカ&性能良しパッケージング良し世界に誇れるクルマにようやく到達したのです。と、同時に特に米国における日本車バッシングも始まりました。しかし、ほどなく90年代に入り、バブル崩壊へと突き進んで行きました。

 この80’sの時代はある意味で自分の60’sの日野コンテッサ1300ようなすべてにおいてなんとかやっと作った代物と明らかに違い、あるいは背伸び半ばであった70’sとも違い、いい意味で全体で完成度を感じさせるクルマたちであると思います。単純なことですが、すなわち、安心して乗れたということです。 "ホンダシティR” (およびホンダ シティ・カブリオレ) は我が家のクルマ史の重要な部分になっています。

 一つ残念に感じたことは、今では乗用車市場から去ったいすゞ、80’sの2台目ジェミニ、JT150系が居なかったことです。ここに展示されておればさらなる華になったと思うの自分だけではないでしょう。(続く全文PDFダウンロード)

トヨタ MR2 AW11型

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スバル アルシーネ VX AX9型

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ホンダ シティ・カブリオレ

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