マツダのブースでのロードスタープロトタイプモデルが続きます。
午前中、マツダの方から午後のある時間に「ボンネットを開けますヨ」と言われてその時間に行ってみました。
目の前の現物は、トライアンフのスピットフィヤー (Google 画像検索:Triumph Spitfire engine hood) のように前びらき、シャシーもそんなような作りを感じ、説明文を読むと、この走るプロトタイプの制作はイギリスの自動車エンジニアリング会社のInternational Automotive Design (IAD - wiki) とありました。なるほど、造りに英国臭さがする訳です。エンジンも当時のマツダ車の流用でしょう。
興味深く、このプロトについて少し検索を以下のようなものをありました:
- マツダ:主要コンポーネントは当時のマツダ車から流用、自走可能なプロトタイプモデル
- Road & Track:Photos: The design and development of the Mazda Miata
- Road & Track:How the Mazda Miata went from sketch to immortality
- Google 画像検索:mazda miata prototype
この様なプロトの内部やその構造を見られたことは貴重な経験でした。(続く、全文PDFダウンロード)
以下のロードスタープロトタイプモデルの内部の画像です。