今回、興味深くお話をお聞きしたのがCG Clubのブースでプロモーションをしてたこの世界で超有名な名古屋の アウト ガレリア “ルーチェ” でした。エントランスの毎度お馴染みの歴代のCG誌の表紙のパネルは何も変わりません。でも前回、おられたどうか記憶はありませんが中におあれたアウト ガレリア “ルーチェ” でした。
まず目に飛び込んだのがグリーンのオースチン7です。懐かしい、CG誌を立ち上げた小林彰太郎さんが愛用された個体です。一度、TACSのころのNYMで目にした記憶があるような、実際は定かではありませ。記憶より大分綺麗な外観でした。それよりも当時のCG誌の中で特集し、表紙を飾り、ダットサンとの比較を書かれた記事は鮮明に脳裏に焼き付いております。それは良い意味で刺激的&衝撃的な内容でした。
この機会にアウト ガレリア “ルーチェ” の責任者の方からお話を伺い、いろいろ参考&勉強になりました。
その一つは、今年の6月22日から9月1日まで、「CAR GRAOHICの誕生と林彰太郎」と言うイベントを開催するそうです。これはぜひ、行かねば、今まで名古屋の地までは足が伸びませんでしたが必ずそうしましょう。
その二つ目は、アウト ガレリア “ルーチェ” 自身の運営についてでした。詳細を別として、企業の文化活動の一つとして年間それなりの予算を組んで進めているそうです。これで何故、スポンサーも宣伝もなく、長年、自動車の歴史について粛々とイベントを開催できるのかが理解できました。
このオートモバイル カウンシルの場ではおそらく Best in the Best の出展者と思いました。正にクルマだけではないクルマ文化であります。今後もここでのご活躍&啓蒙を期待するもです。
実はここでも話が盛り上がり長居をしていました。今度はコンテッサ (日野車) の企画でもやりましょうと、でもおそらくそんなに貴重なものではないのでしょう、と個人では思います。
そしてこの時点で午後2時を過ぎてしまいました。今年は、EAT-INスペースがあるとかで、良い匂いもするしそこに向かいました。すぐ目に入ったのが、”Fish & Cihps” でした。もちろん、腹のへらした輩は他に目移りせず美味しくいただきました。ここではビールやワインもありますがクルマですので我慢です。でも良いですね、この様な場所でのんびりを美味しいものを喰い、ビールと、最高のシチュエーションです。(続く、全文PDFダウンロード)