2013年の公道復帰から早6年、4回目の車検です。復帰当時、2013年型新造コンテッサなんで言ってましたがもう立派なメンテナンスフェーズに入りました。新造した部分のケアも必要な立派な中古車 (?) であります。
早朝に家を出て、いつもお世話になっている調布の工場には8時前に到着、しばしシャッターが開くのを待っていました。
さて、オイルフィルターを外して、新しいフィルターを入れようとしたら大問題が発生、それはネジのピッチが合わないということが判明したのです。ネットを使いながら正確なピッチをチェックしたら本来は13/16-16であり、交換用に持ち込んだのは3/4-16でした。
とにもかくにも調布から松戸の自宅に電車で戻り、手持ちを携え調布に戻りました。チェックするとやはり3/4-16。一応、この日に検査ラインに通すことは中止しました。
何でこんな間違いをしたのか、頭をクールダウンして考えたら、自宅のガレージ内に在庫しているのが昔購入したものも含めて全部は3/4-16、それがそもそも間違い、どこのタイミングで間違いで購入、そのデータを元に新たに買い足したものも間違いだったと実にお粗末なものです。1年前に入れたはずしたものが最後の13/16-16だったのです。
その場で、すぐに入手できるものをチェック、モノタロウにあることが判りました。ボデーは一回り小さいですが “フォーム・フィット・ファンクション” でヨシと当日発送可能な3時前ギりギリに注文を完了しました。これで明日の土曜日には手にする事になります。
そして家に戻り、今まで使っていた13/16-16のフィルターの同じものを米国のSummit Racingにバックアップとしてオーダーしました。
改めて感じたことではありませんが、適合に関しての情報がモノタロウ含めて、ネジに関してあるものの、大きさだとか性能 (フィルターの材質や特徴) などに国内のサイトには記述されてません。日本は品番や車種 (これもかなり大まか、あれば良い方か) というスーパセットだけの情報です。やはり “フォーム・フィット・ファンクション” でメンテナンスあるいは物事を考える土壌では残念ながらないようです。