20201.30:人車共OH中 - 今年は初心に戻って化粧直し (続)
昨日、今日と4月並みの陽気でとても暖かい日でした・折角ですか午後の2時間程度をコンテッサをケアしました。
一つはリヤのバンパー取り外しに続き、フロントを外してみました (右の画像) 。
やはり、この顔の方が個人的には気にっています。ヤワなコンテツが精悍に見えます。オイルクーラーの空気の取り入れ口も明確に見え、何か生き物のように見えます。この前面マスクの下部も結構、雑の処理してあるのできれいにしてやる必要があります。
当分、この状態にしますのでナンバーなども新たにどこかに取り付けねばなりません。コンテッサ1300クーペの純正の証しのImasenのKnight Hornも使えませんの新たな手段を考えねばなりません。やること多しです。
以下の画像は30数年も前の筑波サーキットでの我がコンテツです。バンパーレスの気に入っている思い出のワンショットです。
2020.1.26:本日のデリバリー - NGK BP8ES
2月に入ると、ビ筑のシリーズ戦の幕開けです。今年もコンテッサ1300を走らせるために人車共に体力維持をめざして出走を計画しています。
エンジンの製作もなかなか進まず遅れていますが、シリーズ戦は待ってはくれません。とにかくできることはやろうと、その一つ、昨年の最終戦の練習会で試したプラクの選択です。
その際は30年ものの旧い8番のプラグを試し、効果ありと判断しました。今回は新品のフレッシュな8番を試そうとNGK BP8ESを入手しました。
本当は11が良いですがBP8ESにが無いようでノーマルな形状です。試すの楽しみです。
2020.1.25:本日のデリバリー - フロントウインドウグラス
先日、ヤフオクをみましたらコンテッサクーペの前後のウインドウグラスが出品されていました。
一昨年、オーストラリア・パース市のコンテッサのオーナーにクーペのフロントウインドウを送りました。しかし、残念ながら輸送途中に粉々に割れてしまいました。
そこで再チャレンジするかと合意の上、入札しました。運良く、競合なく落札できました。
この日に送られてきました。出品者はプロの業者でしょうか、専用のボックスに綺麗に梱包されていたことに驚きました。
さて、これから再度、チャレンジもオーストラリアへの発送を進めねばなりません。
2020.1.25:人車共OH中 - 今年は初心に戻って化粧直し
思い立ったらすぐ実行、即断、即決、早とちりかも知れません。でも残された時間はない!2013年10月に公道復帰した際に出来なかったことの一つを今年の目標として進めることにしました。それは外観のスカート部分のペインティングをちゃんとすることです。
この部分は25年前の塗装の際に完全に下地をだしてなく、その後、自分で下回りの塗装を施した際の雑さから外回りに塗装が飛んだり、マスキンした跡が残ってしましいました。この際、ここをリファービッシュにチャレンジします。おそらく塗料は気候が暖かくなってからでしょう。
まずはリヤのバンパー外し、一般的には手間取るボルト類は緩めれば後はすんなりと手回しでスムーズに外すことが出来ました。これは朗報です。また、バンパー裏面、錆止めを入れたおかげでしょうか、サビの発生はしてないようです。ただ、よごれは結構あります。通常のクリーンアップでは難しい部分なので仕方ありません。メッキをしたバンパーステーは正解でここもサビフリーでした。
実は2013年公道復帰の際、バンパーレスのコンテッサを目論んでいました。理由は二つ、一つはまだ使ってなかったメッキをしたバンパーステーがあったので使ってみたい、二つ目はバンパーのサイド部分がもう無いと思っていたのが物置にまだあったので、結果的にバンパーを入れることにしました。
ここでバンパーのない光景を見ると、再度、やはりこれが良いなと思うものです。
2020.1.25:人車共OH中 - 愛車、メガーヌ お前もか!
昨日、金曜日 (1/24) の朝のことです。所用で外出にメガーヌ号のエンジンをオンしました。ブルルーンと1〜2秒回るもののすぐにストールしました。何度か繰り返すものの同じでした。
2万キロも走ってなかった中古を購入、目下、ようやく3万キロを超えました。何と月平均400キロ余りの少なさです。前オーナーもおそらく300km/月と推測。乗らないのもバッテリーによくないのかなと思うものです。
そういえば、Low battery のワーニングも出てました。これはバッテリーが逝ったかと推測、とりあえず、充電器を持ち出し、充電をしました。数分後、そのワーニングも消えました。
その後、システムは正常になったようで、エンジンは一発で始動しました。ただ、Chargingのワーニングがでました。それはそれで問題ないので、30分くらいそのままアイドリングし続けました。知らない間にChargingのワーニングは消えていました。
所用を済ませ、帰宅して、早速、バッテリー交換のためにググって最適なものを探しました。そして注文したのが、『VARTA バッテリー 577-400-078 E44 ドイツ製 バルタ シルバーダイナミック 577400078 輸入車用バッテリー 回収付き 長期保証 送料込み』でした。自分的にもっとも信頼もある『VARTA』です。(VART適合表)
注文から24時間後に我が家に到着しました。早速、取付け、やはり新しいバッテリーは始動が力強いなと感じました。レーシングをしてもパンチがあるようで、でもそれは誰しもが思うプラシーボ効果かもしれません。いずれにしても万事オーライです。
今まで使用いていたバッテリーを見るとサイズ違いのようでワンサイズ小さいものがついていました。これは前オーナーがやはり一度交換したのかと推測するものです。こういうサイズ違いのものを入れることがあるのだと思うものの、これはある種の判断で正しいのかと思います。
新しいバッテリーにして、とりあえず、OBDII のエラーコードを診断しました。エラーコードは無しでした。実は昨日のエンジンがかからないときは、エラーコードが一つでてました。それは排気センサーかなんかだったと思います。そのようなものが無くなり、安心をしました。
さて、コンテッサにも使用している『VARTA (55B19 (Blue Dynamics, 36Ah, CCA 410A)) 』、2013年以来、すでに6年半になります (末尾の画像) 。ここのところ毎年、冬が越せるかなと心配、そろそろPreventive Maintenance (事前予防保守) の対策が必要かもしれません。
以下に便利なOBDIIのiPhone上のDashCommandの画面含め参考画像を載せておきました。
【左が今まで入っていたドイツ製MOLL、右が新しいVARTA、容量も大きさに比例して違う!】
【当然の事ながら適正サイズのVARTA、ドンピシャと収まる。以前のMOLLは左右と高さに隙間があった。】
【DashCmmandのオープン画面】
【DashCmmandの診断情報、エラー検出はゼロ。ここでクリアもできる】
【DashCmmandの機能例:点火タイミングがリアルタイムで見える、インテークマニフォールドの圧力/温度やクーラントの温度も!】
【コンテッサに搭載のVARTA 55B19 バッテリー、すでに6年半余り経過、今までの最強バッテリー】
2020.1.21:人車共OH中 - MacBook、Catalina、1週間を経て
MacBookの最新OS "Catalina (10.15.2)" にバージョンアップにしてようやく使い方に馴れて (馴らされてか?) 来ました。
Canon 9000F対策としてHarmrik Software社のVueScanしかないと大枚をはたいてProfessional版を購入しました。簡易的にはOSXに付属のImage Captureで9000Fも何もしないでスキャンできるので良いかなと思いテストしました。これはこれで実にお手軽で使うには大変便利です。しかし、”でも" という判断のVueScanでした。若干、おかしな部分があるので問合せをしています。
CatalinaのPreview機能でPrintのPDFが使えないと、標準のPDFも使えない、PostScriptも使えない、さらに最も使っていたAdobe PDFも使えないと全くダメなエラー状態でした。最初はAdobe側の機能を疑ったのですが、ネットでわかったことは、Apple社はCatalinaをリリース以来、この機能が使えない、すなわちバグが解決されてないということでした。海外のディスカッションルームでApple社にこの問題を訴えるべき専用ページまでありました。いずれバグフィックスされることを期待しるしかありません。その内、解決するでしょう。
Parallele Desktop、これはあまり使う機会がないアプリです。でも、仕方なくWindowsのアプリを使う際に必須のアイテムです。今回、動作チェックをしたら、"Catalina" に沿った新しい Version 15へのバージョンアップの案内が表示されました。今までの購入版に比べて、年間200円くらい安い、Best Offerと銘打ったParallels Desktop for Mac Pro Edition Upgrade (1 Year) サブスクリプション版に切り替えてしまいました。およそ5,000円の投資となりました。
CADのFusion 360は、やはり、一度、Dockの中のFusionが使えない記号 (進入禁止のような) がオーバーレイされて使えないことがありました。もう一度、Dockにセットし直して動いています。これは要ウオッチ、ネットでもうちょっとチェックする必要がありようです。
その他、iOSとの親和性は当然のことながら良くなったようです。また、起動速度は若干遅くなったかなと、これはOSXの毎度のことです。これ以外に時折、前より時間が喰ってるなと思わせる場面もあります。これは仕方ないことです。それから日本語の入力方法が微妙に変わったかなと思い、新しい方法に合わせるべく手の動きを微調整をしてます。
今後は、"Catalina" の良いところを勉強して新しいエクスペリエンスを期待したと思います。
2020.1.17:人車共OH中 - MacBook、Catalinaの結末は?
最新版のOS、macOS 10.15 Catalina、リファインされたあるいはiOSと互換性のあるユーザーインターフェイスは大変満足しています。
予想通り、かなりのアプリケーションが32bitバイナリーが取り除かれたことで動作しないものがありました。多くは日常の作業には支障をきたさいアプリなので後々必要であれば同等なものを探すことにしましょう。不要なものを捨てる良い機会です。
iOSとの互換性で少々不便があった Keynote/Pages/Nuumbers は最新版が使えるようになりました。既存のデータも問題なく使えました。
MicrosoftのOfficeのWord/Excel/Powerpoint、これも問題なく動作、皮肉なことにここ長い間MS社のアプリがもっとも安定しています。
完全に使えないのがFileMaker、Catalinaは少し旧いFileMaker Pro 13は死んだようなもので、早速。Amazonに最新版のFileMaker Pro 13 Advancedを注文、18時間後の本日、デリバリーされました。インストール、そしてデータベースは問題なく何もすることなく使用することができました。これには驚き、以前の6->13の際は面倒なことをした記憶があります。これはGood Newsであり、またAdvanced一本に統一され新しい機能も利用してみたいと感じました。
しかし、Version 6以降、コスパでやめていたアップグレード、そのために数年に一度の新規購入の出費は安くありません。今回もAmazonで若干安いですがそれでも税込み6万越えの出費であります。これをどうリカバーするかが課題です!でもClaris社の価格政策がグローバルになったようで、米国価格がUS$540、日本での価格が57,800円と同一、これでやっとグローバル製品になったと、以前は日本国内の販売価格だけヤケに高価だったことを考えると大変な進歩です。事実として何年も前から英語版を購入しても日本語も使えたのです。今回、国内で購入したものも自分の英語版のCatalina上ではFileMakerは英語版のメッセージ、しかしデータの日本語はちゃんと機能します。これで良いのです!
プリンタ&スキャナに使っているキヤノン製品ですが、インクジェットプリンターは全く問題なし、しかし、カラーレーザーは動かなくなりました。このカラーレーザープリンターのソフトは以前から日本語でのダウンロードのソフトウェアは英語版のOSXでは拒否されました。そこで英国キヤノンのダウンロードサイトから入手してました。もちろん、それで印刷の日本語は何の問題もありません。
今回も同様に英国サイトから最新版をダウンロード、これでオーケーになりました。しかし、なんど日本語のマニュアルやメッセージも切り替えでインストールできるようです。逆に日本のキヤノンのサイトをみると日本語、英語の両方がゲットできるようになっていました。この点でさすがのキヤノンもやっとグローバルになったのかと感じました。FileMaker同様にそれなりに進歩したようです。
問題はキヤノンのフラットベッドスキャナ 9000Fです。これのドライバ&アプリは完全にOut of Dateでした。まったく同じ見てくれの現行販売の9000F Mark IIはちゃんとCatalinaをサポートしているのです。発売開始後、10年も経てない製品にサポート無し!これは販売停止後10年後にしてもらいたいと思うものです。少なくとも素人目に旧型の9000Fも2016年の発売の9000F Mark IIのハード上の機能は変わらないように見えるのです!9000F Mark IIは統合アプリに対応とあるので、おそらくソフトウェアのコントロールだけでまだ使えるキヤノンの製品 9000Fを抹殺したと推測します。
しかし、ネットを検索すると、救世主もいました。Harmrik Software社のVueScanというスキャナアプリの専業メーカーのアプリ&ドライバです。何と、世界のスキャナーのほとんどのものをサポートしているのです。それもホームユースから大型の業務用に及び、さらにかなり旧いものも含まれています。キヤノンだけをみれば20年くらい前に使っていた製品もありました。なるほど、世界の名だたる大手企業で利用されていることがうなずけます。
早速、テストのダウンロード、何と自分の9000Fも何の設定をすることなく、自動的に検出して動作しました。これは使える、使わねばと思うものです。キヤノンの専用アプリと違って特化したおまかせ便利機能はありませんが、とにもかくにも普通に使えることです。しかも、パラメタの設定はかなりプロユースのレベルまであります。
今後はこのVueScanに委ねることになりそうです。ユーザー登録は使える機能が含まれているProfessionak EditionでUS$89.95 (期間割引?) で約1万円、これは大きな出費です。あまり考えても仕方なさそう、従うしかなさそうです。少なくとも新たに同じ程度の機能でしかない現行の9000F Mark IIを購入するよりは破格のコストです!ハードを増やしてもモノが増えるだけ、つまりキヤノンへのロイヤリティは減るだけ、残念ながらそれだけです。
その他、重要なソフト、WEBデザインのSandvox、これももちろんオーケー、さすがMAC専業メーカーです。そしてやや問題含みで不安をかかえているのCADのautodeskのFusion 360です。これはネットで、Catalinaに移行したら動作しなくなったとか語られているものです。自分のもアイコンがなくなったり、動いてもエラーでダウンしたり、よくわかりません。とりあえず、しばらく使ってみて様子見です。なにしろ、支払済の3年間のSAサブスクリプションは安くありません!
以上のようで、Catalinaに移行して3日目に何とか動き始めました。確かに期待通りのユーザーインターフェイスは気持ちがよいです。毎日が楽しみです!
2020.1.15:人車共OH中 - MacBook、Catalinaにアップグレード
愛機 MacBook Pro もバッテリー交換でリフレッシュされ外観も実にきれいになりました。その勢いでしょうか懸案のOSのアップグレードを決意しました。
最後にしたのが2年以上前でmacOS 10.12 Sierra、OSは何時も最新版は避けて一つ前のバージョンを使用するというのがリスクを避けた自分の経験則でした。また、OSのアップグレードはソフトウェアの互換性に大きな問題が発生します。いつもクリーンインストールをして再度アプリをインストールします。結果的にOSのアップグレード作業には数日を要し、5月の連休、8月のお盆、あるいは暮れ&正月の休みの間がその機会でありました。
今回はMacBook Proもリフレッシュしたし、この際やろうと決意しました。また、SSDなのでHDのようにフラグメンテーションの問題もないだろうとクリーンインストールは今回実施せず次の機会としました。
今回は最新版のmacOS 10.15 Catalinaに一気に移行を決意、理由はiPhoneやiPadの関連性を考えてのことです。画面&操作のインターフェイスの互換性に不便を感じていました。これもAppleの戦略なのかと思いつつ身を任せることとしました。
アップグレードのインストール自体は1時間あまりで完了、早速、新しいCatalinaの画面が現れました。さて、その結果はどうだったでしょうか?
2020.1.14:人車共OH中 - 愛機、MacBook お前もか!
実は日常の最大の道具、愛機MacBook Pro が1年くらい前から病を囲っていました。それはリチウムバッテリーの膨張です。
自宅のオフィスではサンダーボルトディスプレイを使ってますのでMacBookは立てかけてあるので問題に気付いていませんでした。外出でテーブルなどの上に置くと、安定しないことが発覚しました。よくみると裏面の中央あたりが膨らんでいました。ついに来たかと、これは初めての経験でないので冷静に受け止めていました。
最近ではそれも顕著になり、大分ガタガタを揺れる状態、キーボードをたたくリズムも崩れてしまいます。以前の機種で経験したトラックパッドの動きがおかしくなるとか裏面の膨張がついにはキーボードにも影響がでるのも時間の問題となると予測しました。(画像のBefore)
そこで銀座のアップルストアに出向き、相談をしました。結果的にバッテリー交換、時間は5日程度と、もちろん有料です。毎日、使用しているもので部品が手配されてから持ち込むことしました。
そして、無事、修理が完了し、戻ってきました。なるほど、歪みは見事に直っていました (画像のAfter) 。バッテリーのサイクルカウントも1になっていました。おまけに全体がきれいにクリーンアップされて新品見たいになっていたことには驚きとともにうれしくなりました。これでまだまだ使おうと愛着が増してきました。
2020.1.5:人車共OH中 - クランクシャフトの修復
昨年の11月末以来、トライしているクランクシャフトの修復です。
三が日が明けた昨日&今日はカウンターウエイトなど鋳鉄の地肌の部分を綺麗にすべく進めました。
この目的は私見ですが、荒い肌を取り除き、応力の分布を綺麗にする、オイルの流れをよくすると考えます。そして二次的効果としておそらくエンジンのメカニカルサウンドを良くする、例えば、フェラーリなんかのサウンドが良い例です。
#120のサンドペーパーでおよそ4時間かかりました。おそらく、もう2ラウンドやるとより綺麗な滑らかな仕上りになると推測します。簡単にはサンダーの方が良いのでしょうが素人故の削り過ぎやジャーナル面へのダメージのリスクがあるので、地道の方法で進めます。
最終的にこのクランクはジャーナル面の傷みがあるので内燃機屋で補修しなければなりません。結果としてダメの宣告を受けるかもしれませんがとりあえず、自分が納得するものにして内燃機屋に持ち込みたいと思います。