昨日、ヤフオクで急遽、衝動的に落札したHONDA1300の当時のカタログ、本日、郵送されてきました。
当時の複数の雑誌や内燃機関誌などでの情報は手元にあります。しかし、当時のHONDAが企業として発行したセダンについて読みたくなりました。後で発売されたクーペについては何十年も前から所有しています。主要諸元表や外観四面図が見たかっただけです。
今回、このカタログで明らかに判明したデータは点火プラグがB-8ESであったことです。これはすごい、やはり8,000rpmで回せるエンジンです。レーシングカーみたいなスポーツカーのS600/800並の想定してたことがわかります。
ここ何年も考えていることは、なぜ、HONDA1300がエンジンに関してバルブタイミングやサイズ、カムシャフトの設定が我が日野コンテッサ1300程度 (データ的にホンダの方が若干低い!) なのにも何故8,000rpmも回って115PSも発生できたのかということです。単に日野とホンダの技術力の違いでしょうか?あるいは経営者のパッションの違いなのでしょうか?これについては近々、シミュレーションを目論んでいます。