夏ですから暑いのだ、と言ってしまえばそれだけ、でも実際に炎天下は暑いものです。今日は火除けに庭にテントを貼り作業です。
本日のメインの作業はメガーヌ号の来週土曜日 (8月22日) のZummy Racing 真夏の三時間耐久レース TC1000のイベント参加準備です。ビ筑のHISクラスのGinettaさんからお声がけいただきました。コンテッサでの参加は当然のことながら無理なので女房主体の現代車、メガーヌ号で参加となりました。”耐久" というものの車好きのお遊び感覚のイベントです。でも一応、サーキット走行なのでそれなりの準備は必要です。自分はTC1000は初めてです。また、つい最近までTC1000という存在すら知りませんでした。
(1) まずは申告タイムを超えないでどのように走れるかです。申告タイムより速いと一周ペナルティだそうです。そこでリアルタイムの自動ラップタイマーが必要です。よくある専用GPSデバイスを使ったものは正確でいろいろな情報が採れるようですが高価で手がでません。もっと安価でリーズナブルと思われるiPhonのGPS活用のラップタイマーをリサーチしてみました。いろいろありました。
iPhone内蔵のGPS機能を使うのでどのアプリも基本的に同じ性能の筈です。もっともシンプルでユーザーが多そうな "LapTrophy" をインストールしました。町内一周をセットして昨日は徒歩と自転車でテストしました。20m程度の誤差はあるだろうと予想とは裏腹にすごい精度1〜2mの誤差です。おそらくiPhone独自のWifiや基地局、コンパス機能の位置情報を活用して独自に補正した結果と分析します。よって、筑波のTC1000のような環境では補正機能が働かず20m程度の誤差は発生するのではと危惧します。
LapTrophyはあまり情報がないのですが、みんカラの
https://minkara.carview.co.jp/userid/1149845/blog/42658667/ にTC2000
で唯一あり、これをみるかぎり精度について結構いけるようです。
と、いうことで "LapTrophy" でトライてみましょう。以下の画像はLapTrophyにTC1000を登録&設定したものです。
また町内一周 (NIshimachi GP) を登録して試しに徒歩でので計測時の画面です。リアルタイムで現在のタイムが表示され、設定したラインを超えるとラップタイプが計測&表示され、数秒後に次のタイムの表示に移行します。
以下の画像は "LapTrophy" に保存されたデータの表示でいろいろ分析してくれます。徒歩は早足で時速5km/h強、3分あまり、クルマは路地ですから20km/h程度、最速52秒とか、なんとなくその気にさせてくれるiPhoneのアプリです。また、測定時のGPSの精度も表示されています。
残る問題はiPhoneをどこに取り付けるかです。一般的な吹出し口に取り付けることは好むものではありません。取り敢えず、取付アダプターを購入して、iPhoneを固定する部分だけを利用し、取り付け固定方法をカスタマイズしようと目論んでいます。
(2) 車両の整備、今回はコンテッサではなくメガーヌ号です。そのために最低限の整備を以下のように進めました:
オイル交換:履歴を見ると5月に交換してるのでおよそ1300kmの走行です。オイルもそんなに汚れませんでした。しかし、やはり、フレッシュなものは良いと思います。今回もカストロの全化学合成のEdge RS 10W-50です。4.5リッターと中途半端な量が悩ましいものです。また、オイルフィルター も交換しました。
エアフィルター清掃:本来は交換すべきなのですが、注文を怠っております。一応、エアで念入りに清掃をしました。
メガーヌ号は以上です。後は前日の金曜日にガソリン給油、タイヤのエア圧の調整、そして外観&ホイールのクリーンアップ、車載カメラの設置、トランクの整理などをしたいと思います。
翌日の23日 (日) は、ビ筑第3戦がTC1000で開催されます。この高速ジムカーナはいままで参加してません。しかし、今年は付き合いのある510のグループが参加いただき、約束で出ることになりました。HISクラスは6台の出走となり今まで最大の台数で楽しみです。