先週のメガーヌ号に続いて、今日は愛機:日野コンテッサ1300の12ヶ月定期点検です。
いつものように調布の自動車工場に持ち込みました。たしか1975年からコンテッサの整備にお世話になっております。この工場のオーナー自身が1960年代後半にコンテッサでFISCO他のトラックレースで活躍、その後はカローラで日本GP含めて挑んでいます。そんなことでコンテッサのエンジン、ミッションを含むあらゆる整備を学ばせていただきました。自分よりかなり上の年齢ですがいまでもK4GPをエンジョイしています。
さてコンテッサの点検、いつものように2代目の出番、手際良くルーチン通りにやっていただいております。先週のメガーヌのようにやはり細かなことを発見いただきました。やはり、自分はかなりズボラにやっているなと、反省です。
下回りはやはりよく見ると結構、よごれや損傷がだいぶ見られます。いつの日か、遠くない日に大々的にケアが必要と感じるものです。
オイル交換もしました。オイル&フィルターの持ち込みでお願いしています。いつものようにオイルはバルボリンレーシング VR1 (20W-50) 、そしてフィルターはFRAM PH30です。これはコンテッサのブロックにつけるのではなく、フロントのオイルクーラー脇にあるフィルターマウント (TRACO Engineering製) に装着するものです。
3時過ぎに完了、家路につきました。以下の画像は6時ごろに家の前でのライトの具合です。Cibieのロービームに実はLEDを試しました。これが結構使えそうだなと感じるものです。画像のごとく、しっかりと必要なところを明るくしています。これについては別途、記述しましょう。
最後に、今日、気になったことが、それは水温が上昇するということです。ただEWPが頑張って抑えているようですが、何らかの原因がありそうです。数ヶ月前からの現象が顕著になってきました。とにもかくにも緊急治療 (大手術) を目論んでいます。