昨日の夕方近くに発注した旧車定番のBoschの青コイルが届きました。
最初は冒険してPertronixなどの高電圧 (40,000V) タイプなどを考えました。結果的に、オーソドックス、ネットでの欧米のビンテージスポーツレーシングなどによくある昔ながらのレジェンダリーな青のコイル、ボッシュにしました。
本国の当時の旧いタイプでないおそらくブラジル製の一次側が3.4オームのスポーツコイルと言われているもので、2次電圧がスペック上は28,000Vだと推測します。購入先は大手欧州車専門店の部品業社、BMW320などが適合車種となっていました。手持ちのBMW320の整備マニュアル (Haynes) をみてオーケーと判断しました。
現物を手にして、大枚をはたいているにも関わらず、大いに失望した部分がありました。それは微細なことですがブラケットにサビが出てることでした (おそらくメッキ全体の問題) 。おそらくかなりの在庫期間と推測するものです。自分が販売側だったら絶対にこれは人様に売ってはいけないと思うレベルです。今、ネットでみるとこの青コイルのブラケットには他の販社でもそのようなものを見受けます。
まあ、ここに書いてストレスを発散させてクレームをつけることは時間の無駄なのでスキップしましょう。明日、ケミカルでブラケットのメッキ部分をクリーンアップして極力消しましょう。
明日、今のコイルと交換しながら不調の原因を解明しましょう。楽しみです!