2014年9月から我が愛機:コンテッサクーペに使用しているCompu-Fire社のDIS-IX、ディストリビュータ レスイグニション システム、目下、点火系のチェックのために降ろしています。
Compu-Fire社、現在ではPertronix社に吸収されてしまいました。今、Summit Racing含め、販売されているのはおそらく在庫分だけと推測します (昔より、大分高価) 。でも、今のところスペアパーツ は購入できそうです。つまり、売れてないということ?
日本流に言うと、同時点火、同点です。非常にシンプルな構成で実現しています。ただ、DIS-IXはオフロード専用になっており、公道での仕様は推奨されていません。オフロードなどの使用故、シンプルな構造にしたのでしょう。
この複雑にないシステム、公称スペック上は6万ボルト!とかでMSDの4万6000ボルトを上回るとか、自分は気にいております。近い将来、これをメンテナンスして行く過程で代替部品をどうするか?と。言う課題のもとに例の簡単な回路図ドローイングのソフトで全体図を描いてみました。およそ、小一時間で楽しみながら描いたの以下の図です。
この先、コイルの抵抗値を測定してみたいと思います。それによってMSDのものが使用できるか判断できます。
まずは今回、判明した1番プラグへのワイヤーは抵抗値:10Kオームと他の三本の1Kオームに比べて大きなことです。走行自体はこれで大きな問題は考えづらいですが、気持ちの良いものではありません。MSGのスーパーコンダクターにしようかと目論んでします。ただ、大きな出費となってしまいますが…。これは、図面を描いて分かったのですが、構造上、1/4番に影響しそうです。