2022.2.27:ビ筑 (ビギナーズジムカーナ in 筑波) 2022年シリーズ 第1戦
2016年以来、7年目になるビ筑の開幕戦です。今年も状況が許す限り懲りずに参戦する所存です。
我がコンテツ、一昨年の後半あたりから不具合に甘んじております。つまるところ自分の問題解決能力不足以外ありません。この日は、「Back to the Compu-Fire DIS」にあるようにイグニション システムをオールドスクールから自分として本来の形に戻しました。プラグは保守的にBP-6ES11,ギャップは1.1mm。タイミングが今回のテスト項目としていつもより5度ほど進めました。ただこれは公道向きではありません。その他、タイヤは競技向けでないミシュランのエネジーセーバー (175/70R14) 、エア圧は経験的にF=2.0 R=2.8としました。
参加すべき否や、大いに自問自答してましたが、走ってみれば、悪い癖でそんなものが吹っ飛んで、入賞はもちろん無いですが「ああ、よかった」だけです。コンテツも今回は相変わらずパワー不足ですが頑張ってくれました。また、Zummyさんの画像も綺麗に撮れてました:
以下は、走行画像です。何時もの録画をいただく友人たちに感謝です:
2022. 2.25:Back to the Compu-Fire DIS
今日は久しぶりに暖かい日になりました。午前中、仕事のネットミーティングなどを済ませ、この春のような陽気は実に貴重です。愛機コンテッサの点火系、昨年来のオールドスクールをここのところ準備していたMSDワイヤー に換えたCompu-Fire DISに戻しました。
作業自体は1時間もかからないのですが、始動がもたつきました。2013年の取り付けの際のやっつけ仕事のせいで、ディスビューのシャフトの角度を変えねばなりません。当初、間違えて90度シフトしました。もちろんグイグイと言うだけで始動しません。つまり点火時期が早すぎた設定です。そうです、90度シフトではなく、45度なのだと、気を取り直して始動、もちろん一発始動です。
まだ、走ってないのでMSDの効果も未知数です。明日、フロント下回りのチェック&クリーンアップをした後に試したいと思います。楽しみです!
いずれにしろ、エンジンルーム、この方が眺めがすっきりしています。自画自賛ですが。。。
2022.2.23:MSDイグニション ワイヤの制作
本日は祭日であります。天皇誕生日を祝うかのように朝の空は高く澄んだ碧空でした。
今日は晴れると予報があり、フロントの下回りのチェック&クリーンアップを目論んでましたが以外の他、重たい冷気であり、その作業は暖かそうは土曜日に変更し、先延ばしになっていた別な作業をすることにしました。
それはCompu-Fire DISイグニション (俗に言う、同時点火) 用のワイヤを制作することにしました。
本来、空冷VW用のものですが、日野コンテッサ1300のデンソー製ディストリビュータは、設計のルーツを辿ると、ドイツにボッシュに行き着きます。そんな訳で少々の工夫でVWのそれはコンテッサに流用可能となります。
オリジナルのワイヤも悪くないのですが、極限の抵抗値と作りの良さであるMSDのスーパーコンダクターにしました。オールドスクールのワイヤも以前、製作して目下、使用中です。それはそれで、やはりエネルギーは多い、DISイグニションに戻したいと言うことです
さて、数時間の作業で以下の画像のようはワイヤーは完成しました。それぞれの抵抗値は記述の通りです。長さに比例して、当然のことですが抵抗値が増加しました。でも、せいぜい140オーム程度です。さすが、MSDです!
さて、今回、作業に当たって二つ、問題がありました。
その1:MSD製の簡易専用カシメ工具、樹脂製です。今回、最後の1本の作業で割れました!前回から、都合、8本目の作業です。と、言うことはMSDらしくV8:8気筒エンジンのワイヤの制作がおおよその寿命なんでしょうか?マッ、使い方の問題もあるでしょう。
その2:最初の1本目が失敗しました。抵抗値を測ると300オーム台、大きすぎる!何が問題かを調べると、カシメルために折り曲げるのですが、どうもそこで断線したようです。要注意です。MSDの作業手順にあるように作った後、必ず抵抗値を測れ!と、それは正解です。
まずは4本完成、週末のテストが楽しみです!
2022.2.19:人車共OH中 - ルーチン作業 - ボデー塗装修復
ここのところ、エンジンの不調さやその他も問題で中々進んでいないルーチン作業です。寒い中ではありますが、春に向かって冬眠から覚めた様に活動を開始ました。ビ筑の開幕戦も来週です。何とか、走りたいと思います。
リアの下部の補修もここ2ヶ月くらい進んでおらず、地肌を出した部分もサビが心配です。幸いなことに処理はしてあるのでサビを呼ぶことはない様ですが、兎にも角にもサフェーサだけは入れることにしました。
先般購入したロックペイントのフラサフグレーを早速使いました。やはり、ホームセンターなどのものよりは優れていると感じました。プラシーボではありません。確かにコメントなどに書かれている様に薄い皮膜はその様ですが、滑らかな仕上がりになります。この先が楽しみです。
そして、懸案事項のフロントマスクの不注意により損傷です。しかも、厄介なことに構造的に手の届きにくい部位です。取り敢えず、数センチ凹んだ大きな凸も何とか修復しました。取り敢えず、タッチペイントなどで白やオレンジを入れごまかし状態です。よくある戦歴の名残りの様です。
暮れからここまでに週末に少しずつ作業、その間に以下の画像の様な特殊専用工具が開発されました。鈑金用のハンマーを購入しようと考えましたが、直に叩くことはないので木片やローラーとそれを叩く一般の手持ちのハンマーだけの作業に終始しました。この先、暖かくなったら塗装を剥がし、ディテールの作業を目論んでいます。つまり、あくまでパテなし鈑金と言うことです。
そして、今月末のビ筑の今シーズンの初戦に向けても準備の下回りのチェックとクリーンアップです。まだまだ、やることが多く残っているは頭の痛いものですが。。。
2022.2.12:リチウムイオンバッテリー、導入2年を経て
リチウムイオンバッテリー (Shairai Battery - LFX36A3-BS12, 36A CCA=540A) この2月で丁度2年を経ました。1年目もリポートしましたが、2年目についてもリポートしましょう。
始動状態も何の問題もなく実に良好です。実は、昨年の6月から我が家のガレージの立ち位置が劇的に変わり、それまで屋内ガレージに鎮座していたコンテッサですが、屋外のカーポートに一時的 (と、言っても長期) にボデーカバーと共に保管しております。
その様な訳で、暑い夏、寒い冬と厳しい環境にさらしております。また、屋内の時は、専用充電器のバッテリー保管モードで管理をしておりましたが、それも今はしていません。そんな意味で、より一般的な環境で使用となっております。
さて、そんな中でどうかと言うと、すこぶる強力な始動状態です。以前のVARTAで強力でしたが、始動に関してはそれを遥かに超えると感じております。
ここ3週間、始動して無かった状態での状況です。このまま、3年目を迎えることを祈るものです。また、以前は予備に保管していたVARTAも処分しました。
2022.2.15:本日のデリバリー、ロックペイントのプラサフグレー
この日の夕刻にチャイムが鳴り、宅配便が届きました。
それは朝方、Amazonで購入手続きをしたロックペイントのフラサフグレーが何と8時間くらいを経てデリバリーされました。翌日にはデリバリーされると目論んだ物です。
この速さは何なんだろうか?と、ちょっと疑問符が!それほどにしなくてもと思うもは自分だけでしょうか?
実はフラサフグレーはウレタンの2液性をシンナーなど含めて1L購入済みです。でもこの寒い容器には手間のかかることはしたくないと、ある一部分の処理なのでスプレー缶に急遽しました。
このロックペイントのフラサフグレーは缶にも既述のように業務用のもののようです。内容も420mlとかなり多めです。しかし、ホームセンターでは販売されてません。ホームセンターのものも使用過程のものがありますが、結構、時間を経てるので新たに購入した訳です。
週末が楽しみです。温度がある程度あると良いのですが。。。