2024.9.8 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (46) – コンロッドのバランシング コンロッド、結局はキャップも#800、そして全体を#2000で処理、キリがありません。昨日はスモールエンドの重量差調整、ほぼゼロに調整、自作測定器の信頼性は0.5g程度の精度です。 今日はビッグエンド、2本はホボ同じ、他の2本は2グラム、4グラムの差があります。まず2gの方をほぼゼロに調整、結構時間を要しました。4gの方は明日の夕方に時間をとりましょう。 懸案事項、コンロッドボルトのロッキングワッシャ、欧米の60年代のクルマ、当初は使ったがある時期からなくなったとあります。ボルトの構造上、納得、今回、無しで組むかと、そこで問題発生!、どうもワンオフのボルトでワッシャの厚みを考慮した長さのようです。 結果的にワッシャ使用を決断、しかしちょうど良いもの、あるいはロッキングワッシャ、ネットに見当たりません。が、昔、世話になったネジ屋でタブワッシャ発見、ステンレス製で厚さも良し、試しに入手しない手はなさそうです!