2026.8.14 社運を賭けた試乗車:日野コンテッサ1300クーペ スペシャル (1965年9月)

 日野自動車は1964年 輸出適格者としてコンテッサ1300を市場に投入、1965年には米国進出を前提として西海岸を中心とした小型セダンレース参戦を進めました。
 その一環が「素晴らしかった性能:コンテッサ1000GT 第2回日本グランプリ出場車」の米国での試験的な投入だったと分析します。その結果、1965年9月、新進気鋭のPeter Brock氏を日本に招聘して鈴鹿サーキットで日野車の試乗を進めました。
 特別仕様の日野コンテッサ1300クーペ、足を固めて、GR100 OHVエンジンのカムは286° (30-76-76-30) でスープアップしてピートさんの試乗に供されました。(この個体:C# PD300-100256、E#100778は完了後、試験目的で廃棄)
 さてピートさんはどのような印象だったのか?推定:PWR=13.1kg/PS (860kg & 65.6PS) はコンテッサ1000GTに比べて非力です。おそらくピートさんはこれは日野自動車に対して多くの提案ありとファイトが湧いたと個人的に推測します。