執筆者 | | 2025年11月 (ブログ), 日野GPエンジン再構築, 本日のデリバリー
2025.11.18 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (147) _本日のデリバリー_ラジアスゲージ バルブのプッシュロッドをワンオフで制作する訳ですが依頼先のインストラクションを読むと各部の重要なポイントについて「半径ゲージセットで測定すること」とあります。 「半径ゲージ=Radiou Guage」とは?ネットの時代、すぐに何だか判明、プロ用の高価なものから簡易的でリーズナブルなものまであり、しかもアマゾンでは翌日配送、昨晩、ポチって今し方デリバリー、18時間強のタイムリーさです。...
執筆者 | | 2025年11月 (ブログ), 日野GPエンジン再構築, 本日のデリバリー, 部品&パーツなど
2025.11.17 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (146) _本日のデリバリー_ヒーターコントロールバルブ 先週、12日に購入したヒーターコントロールバルブが届いていました。久しぶりにAlliExpressで注文したものです。 何年かぶりのAlliExpress、大いなる進歩に驚嘆、悔しいけれども日本の通販が叶わないと思いました。とにかく、トラッキングのプロセスがしっかりしており、何よりもほぼ5日で手元に届いたことです。...
執筆者 | | 2025年11月 (ブログ), 日野GPエンジン再構築
2025.11.16 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (145) _バルブ_ピストン_クリアランス確認 昨日の作業に続いて今日もバルブ-ピストンのクリアランスの確認を進めました。実はこのクリアランスで以前、大チョンボをしでかしました (参照:とんでもない光景:タイミングギヤの破壊、高速道路での出来事)。 今回のカムは、コンテッサクーペ発売当初、短期間に使われた「16-60-60-16」です。何故、すぐに使われなくなったかの分析は別途したいと思います。...
執筆者 | | 2025年11月 (ブログ), 日野GPエンジン再構築
2025.11.15 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (144) _プッシュロッド確認 先日、「2025.11.8 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (142) – プッシュロッドの最適化検討」で制作したプッシュロッドの試験です。 調整式にし、標準のプッシュロッドよりも8mm長くしてみました。この値は、「2025.3.9 考古学な日々 (23) – 古の部品:ワークス用エンジンの吸排気バルブ & 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (93) – そのバルブ課題」から割り出したものです。...
執筆者 | | 2025年11月 (ブログ), コンテッサ_スプリント, 備忘録, 思い出, 日野自動車関連
2025.11.14 日野コンテッサ900スプリント – 1963年当時の出来事 画像は1963年、夏頃と推測、第10回全日本自動車ショー (昭和38年10月26日〜11月10日) を前にイタリアから日野自動車本社に搬入された際のものです。“BIENVENIDA”、「ようこそ」または「歓迎」と、当時の日野自動車の歓待ぶりが伺えます。 1年前の1962年10月、イタリア・トリノでデビューし、年明けて3月、ジュネーブショー、4月には米国に渡り、ニューヨークショーへと、そしてすぐにトリノに戻った様です。...