2025.9.7 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (132) – シリンダーヘッド ボルト&ワッシャー サウンドチェック

2025.9.7 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (132) – シリンダーヘッド ボルト&ワッシャー サウンドチェック

2025.9.7 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (132) – シリンダーヘッド ボルト&ワッシャー サウンドチェック  例によって新たのエンジンに組込む部品、シリンダーヘッド用のワッシャー&ボルトのサウンドチェックをしてみました。  先に加工した旧いメルセデスエンジン用のワッシャーと12.9キャップボルトと日野オリジナルのワッシャ&ボルトの比較です。  60年モノと現代の製品の比較は難しいと思うもののビデオのサウンドでは違いがそんなに変わらないように感じますが、生サウンドは大きな違いを感じました。...
2025.9.6 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (131) – タペットの機械加工 & 本日のデリバリー

2025.9.6 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (131) – タペットの機械加工 & 本日のデリバリー

2025.9.6 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (131) – タペットの機械加工 & 本日のデリバリー  先の「シリンダーヘッドボルトのワッシャー」と共にタペットの機械加工が内縁機屋で9月3日に完了しました。  目的はタペットへの油量確保のための油口の増設です。「2025.3.23 考古学な日々 – 古の部品 (24):ワークス用エンジンのオイル対策…バルブロッカー周り」にある涙ぐましい「タペットへのオイル供給問題改善」の機能を補完するものです。...
2025.9.5 エンジニアリングとAI – Racecar engineering, September 2025

2025.9.5 エンジニアリングとAI – Racecar engineering, September 2025

2025.9.5 エンジニアリングとAI – Racecar engineering, September 2025  定期購読している英月刊誌:Racecar engineerinの9月号に「エンジニアリングとAI」と称した記事、AIの現状と課題、そしてその対処について報告されている。AIは簡単ではないこととまずは原理原則の理解や安全な活用について教育が必要なことを述べている。これは英国での競技者両業界の記事であるが設計&製造全般に当てはるものであり、また日本でも同様な問題が潜んでいる。以下にポイントを記述します。...
2025.9.4 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (130) – シリンダーヘッドボルトのワッシャー & 本日のデリバリー

2025.9.4 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (130) – シリンダーヘッドボルトのワッシャー & 本日のデリバリー

2025.9.4 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (130) – シリンダーヘッドボルトのワッシャー & 本日のデリバリー  一月前に購入の旧いメルセデス用のワッシャー (2025.7.28 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (115) – キャップボルトワッシャー & 本日のデリバリー) の加工が昨日完了しました。  当初の目論見が外れ、日本国内で一般に購入できるボルトでは使用できないことが判明したのです。メルセデスのボルトとキャップの付け根の形状の考え方が微妙に異なるようです。...
2025.9.3 古の設計技術者 – メルセデスベンツと日野コンテッサ1300

2025.9.3 古の設計技術者 – メルセデスベンツと日野コンテッサ1300

2025.9.3 古の設計技術者 – メルセデスベンツと日野コンテッサ1300  RRの日野コンテッサ1300は高速走行ではピタッと道路に吸い付いたように走行 (横風や雨などの外部要因除く) 、高速でふらつくVWビートルとは対照的な評価でした。  自分でも当時から感じてるもので、タイヤなどが進化した今では昔以上の体感向上です。実はメルセデス (MB) も同様なフィーリングです。ただ、こちらはFRで外部要因があってもふらつくことはありません。...