今日の午後はボリッシュされているリムの部分のリファービッシュを進めました。
まず、一本のホイールで作業プロセスをいろいろな研磨剤&磨き剤とバフ掛けブラシを使い検討しました。
以下のものを使用:
- 前回のエンケイ ホイールでも使用したサンジェットコンパウンド (今回は中目のみ使用)
- ダイヤで光蔵:キッチンシンクなどのひつこい汚れ落とし:たまたま女房が所有、研磨剤メインのようだがよごれをひっぱりとるような感じ。
- アルミ専用、定番のMOTHERS、これは若干、研磨剤入り。
- 最後に、おなじみBLUE MAGIC、これには研磨剤は入ってない。
などなど、最終的にテストの結果、上の順番通りに使用しました。バフなどには以下の画像のようです。最初の1本は色々試し、ベストなプロセスの確立で二時間余りの時間を要しました。2本目は省力&量産プロセスモードで一時間程度でした。
この作業の肝は適当なところで止めることと思います。プロでもないし商売でもないし、自分用ですから妥協をしてやりすぎないことがベストです。今日は二本で作業を終わり、残り2本は週明け、一時間/本ペースで暖かい時間を見計らって進めたいと思います。
これでペインティングのプロセスへの道が見えてきました。スポークのゴールドのペイントは非常に薄いです。しかし、剥離剤では簡単には取れそうにもありません。その辺の省力化プロセスを模索中です。