"電動ファンの不動" もその後、順調に動作しています。オーケーのようです。
"エンジンブローの寸止め" 後、ほぼ2ヶ月を経過しました。2度のビ筑も取り敢えずトラブルもなく終えました。
シリンダーヘッドの組み付け後、いつもように増し締めが必要であり、本日、進めました。昨日、エンジンをオンしましたが若干、タペットの音が自分にとって正常でないように思いました。そんなこともあり早速すすめました。
結果は、シリンダーヘッドのボルトの半分以上は非常に僅かではありますが増し締めとなりました。よくあることですが (本当はあってはならないのだが) 、一本のボルトはかなり入り込みました。これは何故でしょうか?いまだ、解明できていません。
一つ、反省として言えることは、過去の組み付け後、水がオイルラインに回ったことがあります。結果的に中央右 (今回は反対側) ですが、締め込んでオーケーとなりました。ただ、その時はオイルラインに水が回ったのでその処理に手間取りました (分解はしなかった) 。どうも一本だけ、ちゃんとトルクがかからないということがあるようです。自分の初歩的ミスかもしれません。
バルブロッカーガイドも半分は増し締めとなりました。バルブのクリアランスは暖気をして再調整しました。半分以上のバルブがクリアランス不足で再調整しました。
タペットカバーを閉じ、エンジン始動、タペットの音が自分にとって正常な範囲となりました。
次にここのところ、鋭意進めているエンジンブロックのクリーンアップ、ペイント (ブラック) すべく表面を整えています。黒に塗られてた塗装は一般のペイントリムーバで簡単に取れました。しかし、その下の日野オリジナルの赤の塗装は簡単には取れません。
そこで今日は、サンダーを使ったり、ブラシを使ったりとその処理に難儀をしています。これは明日も続行となるでしょう!