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本Tipsに記述してある内容は、あくまでアマチュアの経験であります。自分の手を汚して自ら自身のコンテッサをメンテナンスするアマチュアだけがご参考下さい。
恐れ入りますが、他人に自身のコンテッサを委ねておられる方、あるいはプロフェショナルの方は、決して参考になりませんのでご注意下さい。
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参考情報(TIPs): テクニカル関係

水温計の温度と指針について


 コンテッサ1300セダンの水温計の指針と実際の温度の関係は、1964年当時の新車当時から結構、オーナーの声として議論されており(参考文献(2))、その際に日野のサービスの回答もなされている。そのデータの背景になっている明解なものは以下のようなものである。

 実際には結構中心から左手に表示されるので低いのかと思うが80度を越えているのオーケーなのだろう。クーペの水温計は一応数字の表記があるが、おそらくこの指針表示と似た様なものであろう。

誤差: 60℃ ±10℃
80℃ ±10℃
100℃ ± 5℃
110℃ ± 3.7℃

【メータークラスターの右下にある水温計の現物】

参考文献

  • 昭和39年11月9日付け、デーラー・ノート:No.小-248
  • 月刊自家用車、1965年5月号、座談会 - コンテッサ1300を審問する(P42-51)
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(SE, Original 2009.4.30)