自己紹介
HinoSamurai.orgのホーム・ページをご覧いただきありがとうございます。このホーム・ページは、冒頭のはじめにありますように、今では商用車メーカーである日野自動車の日野コンテッサについて、オーナーとしてその偉業について足跡・歴史を独自の視点で紹介しております。
名前:江澤 智(エザワ サトシ)
生年月日:ご紹介できるほど若くありません。
住所:千葉県松戸市
趣味:
音楽 (ソフト面):10代後半では、吹奏楽団に在籍しておりました。感受性豊かな年齢での音楽、あまり重くないまっとうなクラシックやジャズなどは今もってDNAになっております。素晴らしい先生や仲間に恵まれ、音楽の楽しみの薫陶(人の生き方)を受けたことは人生最大の財産です。周りの各パートの音を聴いて、自分の専門パートを演奏し、指揮者のマネージメント(ビジョン)を基に作曲者の意思を表現すると、これは正に仕事の仕方・方法そのものだったのです。人生最高の宝であります。
音楽 (ハード面):30代半ばまでは、一般に言うオーディというものの趣味がありました。中学に上がるころから秋葉原がよい(所謂、ラジオ少年か)をしておりました。大学時代に当時の新技術のシリコントランジスタのパワーアンプを製作、組み上げて、早速聴いた音は結果的に真空管との一生の決別となりました。また、20代のある時期、クルマ趣味の持続にはオーディオには深入りしないと肝を命じました。今では、BoseのWave RadioやiPod/iPhone (ロスレスモード) でいい音楽をいい音で聴くのがいい癒しになっております。これ以上、望むものはありません。
旅:と、いっても大したことはありません。知らない土地に行って、知らない空気、食事、そして人と、また博物館と旅というのは人のこころをまことに豊かにさせてくれます。コロナ以降は全く機会がなくなりました。
クルマ:これは本ホーム・ページで判るように日野コンテッサ1300しか知りませんというのが正解です。クルマやそれに類する趣味的な物品のコレクターではありません。ただただ、生涯、コンテッサが好きなだけです。それもクールにです。色々な方とお会いしたり、歴史を調べるということがこの上ない楽しみであり、それら点と点を結んで、線にして、さらに立体にして、最終的に可視化すると、裏書きのあるノンフィクションにするというのは正に創造&現実の世界を楽しんでいます。
クルマや製造業技術に関する執筆など:
日野の夢 - コンテッサに託して(全八回):八重洲出版、オールタイマー、No.11(1993年8月号)〜No.18(1994年1号)(新編はこちらで進めてます)、他、八重洲出版、日経BP、日刊工業新聞など少々(詳しくは忘れました)
ライフワーク:
日本の第二次世界大戦後の経済復興期に於ける自動車産業の外資導入による製品展開の歴史調査とその発展ならびに現代の影響の調査・考察(特に日野自動車関係)
尊敬する人・言葉:
堀 文子さん(日本画家):「群れない、慣れない、頼らない」、これ以上の言葉はありません。90歳を超えても現役でした。有言実行の生き様にただ見習うのみです。
ディーター・ラムスさん(Dieter Rams、industrial designer):簡単・明解(simplicity)なデザイン」と「誠実(honest)」がモットー。氏の有名なRams' 10 principles for good design(良いデザインのためのラムスの10ヶ条)はビジネス含めてあるゆる基本です。
アーネスト・ミラー・ヘミングウェイさん(Ernest Miller Hemingway):老人と海(The Old Man and the Sea)を訳者の解釈を経た日本語訳ではなく、簡潔な表現と評価されている原文で理解したいと英語本を手にしてますが、まだ読めていません。氏のキーウエストの博物館(Ernest Hemingway House)を訪問できたことは生涯の思い出となっています。
本職:
人さまに迷惑をかけない限り、生涯現役を目指しております。