Daily Life with My HINO!
2022.12.31 恒例筑波詣で!
朝日峠、いつものように看板前から関東平野を眺める
今年も大晦日の恒例行事、筑波詣で。今年は寒さもなく、実に温かな陽気でした。
常磐高速経由で朝日峠に到着、何と旧車あるいはスポーツカーで満車状態!何とか場所を見つけ、駐車、右の画像はしばらくして定例駐車場所に移動したところです。
この日は偶然にも筑波の旧車のジムカーナ仲間のR30スカイラインもいらしていました。月一でここに来られてるそうです!また、初代セリカやアルファロメオ 4Cのオーナーの皆さんといつものようにとりとめのない話が続きました。
その後、スカイラインを久しぶりに走行、この日は、ハイグリップのシバタイヤ、なるほどまるで違うコンテッサのフィーリンでありました。
2022.12.30 競技走行後にルーチンメンテナンス (2)
タペットカバーを外し、すべてがクリーンなのが良い!
先日のルーチンメンテナンスに続き、この日はいつもない点検をしました。半年くらいのルーチンです。
バルブクリアランスをチェック、いつもどこか1つ、2つとクリアランスを調整します。一般的にする必要もないほどの遊びではありますが、念には念をいれてと、若干、所謂、タペット音が改善されるのです。それはプラシーボかも知れません。
そしてオイルに水が回ってないかも重要なポイントです。もちろん、ブローバイも含めてです。
このエンジン、公道復帰に向けて、自分なりに所謂、オーバーホールをしたのですが、その後、10年、よく持っているなと、軽い競技走行ですが、結構、酷使してる筈です。。。
2022.12.27 競技走行後にルーチンメンテナンス (1)
ヨコハマのブルーアース・タイヤがブルーに変色!
12月3日に競技走行をしました。その後、ルーチンの点検&クリーンアップが遅れ、この暮れも押し迫った日に進めした。
いつも通り、ジャックアップし、下回り&シャシーの点検、ゴミ取り&清掃です。今回は雨ではなかったので非常に楽な作業でした。フェンダー裏やブレーキを点検するためにタイヤも外します。
今回は先にテスト的に入れたコンテッサにふさわしい細身の155/80R14タイヤ、ブルーに変色、そんなにハードに走ったわけでもなにのに。。。
最後に決断、このタイヤ&ホイールは使わないことにしました。理由は、このスチールホイールが気に入っているためで、これ以上負担をかけたくないと、ただそれだけです。シバタイヤ&アルミに戻しました。
2022.12.25 超レアなカーレル製ホイール
1970年代、カートで有名だったカーレル (Crrell) が当時のトヨタ車向けに発売した6J-13のアルミホイールです。特注でPCD 120に制作したものです。
80年代前後、友人から安くない価格で入手、その後、TACS 筑波のレースに発売間もない、ADVAN HF-Dなど入れて使用していました。
どのホイールのコピーではないような超レアなホイールもいつかは、サンドブラスト処理をし、キレイにペイントしようかと、誇大妄想のままです。
そんなことを日々、思いながらガレージが手狭になっとことと人生のもろもろの整理をしなければと、このホイールもガレージから出して、別な場所に移動しました。
2022.12.23 古のEnkei Mag Rally Wheels
当時、日産車のラリー用で一世風靡したEnkei Mag Rally Wheelsです。おそらく日産車の競技車両はその名の通り、マグネシウム製と推測しますが、これはアルミ製です。6J-14 (PCD 120mm) でコンテッサにも使える当時のマツダ コスモ用です。
ガレージに長年、鎮座しているホイールの1つ、気に入ってるパターンで発売の70年代は高価で手に届きませんでした。ネット社会になってから、ポチッと購入しました。
最近、ネットに出品されてるものに比べれば程度は良いと思っております。いつかは、サンドブラスト処理をし、キレイにペイントしようかと、誇大妄想のままです。
そんなことを日々、思いながらガレージが手狭になっとことと人生のもろもろの整理をしなければと、このホイールもガレージから出して、別な場所に移動しました。
2022.12.25 50年以上前の電機部品アッシーは如何に?
無駄な努力でした!
日野コンテッサ1300クーペの当時の電装製の電磁ポンプです。友人のクーペの同じものが動作しないので、一時的なエンジン始動に使えないかと考え、何十年かぶりにテストしてみました。
結果は、当然のことながら息絶えたような動作で機能するものではなかったです。すべてがメカニカルならば、ばらして動作させることが出来るしょう。
しかし、この個体は当時のゲルマニウムトランジスタを使用した悪名高き代物だったのです。これを使用していたトヨタ クラウン8は、当時の東名高速の故障率のトップだったそうで、その原因がこの部品だったのです。
やはり50年以上の前のものを大事に所有していても何の役にも立たないということでしょう。友人には最新のFACETの電磁ポンプを薦めています。
2022.12.22 キャリパー、日野 vs. ルノー
日野と大きく異なるのはリブの考え、ルノーはとんでもなく強靭!
これはコンテッサ1300クーペのフロントのディスクブレーキアッシーです。ですがキャリパーは、国産初といわれた日野のアケボノ製でありません。
このキャリパー、実はルノーR8(あるいは、アルピーヌ A110) 用なのです。パッドは厚さを除いて、完全に同じサイズです。つまり、日野のそれは、当時のベンデックスのライセンス品だったのです。
10年以上前に、興味本位でeBayで中古の前後一式、4輪分購入しました。もちろん、コンテッサに使えるかの確認のためです。上下の丈が数ミリ違うのでスペーサを作れば使えると目論んでいます。
後輪もディスクにと、でもそんなことは何時になるのでしょうか?数多い、誇大妄想の1つに過ぎません。
2022.12.20 冬の日暮里界隈 - 碧天のもとで散策
ルーチンの所要で文京区千駄木方面に、天気が良いのでJR日暮里まで旧い町並みが残るこの地を歩きました。
実は、1995年に自分の事務所を立ち上げた際に千駄木の高台方面のワンルームを借り、10年ほど、この地で昼、夜と生活を共にしました。
その間、色々、散策をして今でも気に入ってるランドマーク的なポイントがあります。その1つが、JR日暮里駅の御殿坂の本行寺近くのセブンイレブン前からのこの光景です。
向かいの高層マンションの外壁の色使いと構造が気にいってます。この坂道とコンビネーション、パリの少し郊外にある建築物的な雰囲気と、特に空が碧い時にこの光景を見てパリの街を懐かしく思います。
2022.12.3 とんでもない光景 - ドライビンググローブ
この日のビ筑の練習会もあっという間に終わりました。ただ、あまり気も入らなかったので最後まで走らず、早めに切り上げて現場を後にしました。
さて、この日の珍事、それはドライビンググローブです。何年か前にSPARCOのグリップ部分が本革のものにかえました。しかし、日野純正のエボナイト製の細身のハンドルでとんでもないことが発生しました。それはすべりにすべってハンドルを切るどころではないのです。
そこでオフィシャルの許可を得て、滑り止めの軍手でトライ、今度はハンドルによく喰い付くのですが、そのまま、持ってゆかれ、結果的に手から手袋が脱げとしまうと言う有様!
そこで最終的にSPARCOの上に軍手を!とんでもない光景となりました!
2022.12.2 足まわりのボルト...もう脱落は許されない!
先月末に異音の末に発覚した大問題、左後輪のラジアスアームの固定ボルトの脱落の対処です。
この原因は自分のダメさにある訳で、日本の旧車界ではあまり議論されてない「Lg - Grip Length」、すなわちグリップ長 (ネジ山にない部分の長さ) を強度保持のためにしっかりと確保したいと自分で半ねじのネジ山の部分をカットした際のいい加減さにあったのです。
米国では航空機用のボルトはこの辺は徹底しており、Lgが希望する長さにホボ一致したものを入手可能です。残念ながら日本ではこれは非日常の世界です。
今回は、妥協をしてLGが少々足らないもののではありますが、Lt - Thread Length,すなわちネジ山は長めのものを、急所、ネジ専門店から取り寄せました。その分、細目はあきらめ、標準物でと、マッ、良いかと妥協でありました。
兎にも角にも、明日のビ筑の練習会に間に合わせました!安全第一です!