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群れない、慣れない、頼らない - コンテッサ道

 Daily Life with My HINO!


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2023.4.30 Alconi Renault!


 Alconi Renault、数年前から気になってサイトを訪問、勉強中、その背景は、座右の小冊子:auto flash, a teste pour vous la, R8 GORDINIの中の1,400/1,600ccエンジンでした。

 よく調べると、それはAlconi Renaultは、FFになったR12以降の排気量の大きいエンジンを搭載、数々の競技シーンで戦闘力を得ていたということが判明、なるほど、どうやってR8のエンジンでは不可能なことについて納得を得たのです。

 最も興味深いのは、それは仏ゴルデー二ではないこと、南アフリカのルノーチャネルが開発したことです。仏ゴルデーニはルノー本社の意向で仕様が厳しき決められていたようですが、ルノー傘下にあるものの南アではチューンアップが緩やかだったようです。

 結果的にAlconi Renaultブランドが南アフリカの地で大排気量車を打ち負かしたようです。そのための排気量アップだったのかもしれません。Alfa GTAのコーナーでの3輪走行にも負けない走行がとても素敵です。

 車両の詳細がサイトに書かれており、ゴルデー二では見えない部分をしっかりを理解できることです。ヒストリーのあるAlconi Renaultブランドはいまだ世界中で人気のようです。いいですね。


2023.4.29 競技走行後のルーチン (Day 1)


 毎度のビ筑走行後のルーチン点検です。今回は、天候は恵まれたので下回りの時間のかかる作業はありません。まず外部からの目視点検を進めました。

 雨は降らずとも外観は排気ガスなどで結構、汚れています。ワックススプレーを掛け、タオルで拭き取り、ボデー用クロスで軽く磨きました

 結構問題がありました。まず、エンジン冷却用のリザーブタンクの水が空っぽでした。1ヶ月前のヒーターコントロールの破損の際に抜けたものです。何も対処してなかったのです。

 二つ目はエンジンオイルのフィラーキャップが緩んでいました。完全に外れてなかったのはラッキー、このエンジンは街乗り用で組んでいてその辺を気にしていませんでした。早速、スプリングを入れられるように加工しました。


2023.4.25 千駄木&根津界隈散策


 定期点検の予約をした西日暮里の歯科病院に伺いました。その後、新緑の時期、千駄木&根津の住宅街を散策することにしました。

 文京木千駄木3丁目は、1995年、自分の会社の事務所を構えた地です。約10年、苦楽と共に、24時間といってもいいほど、この地で生活しました。

 高台の森鴎外記念館、信じられない自然が残る千駄木ふれあいの杜とこの辺は瀟洒な住宅が多く見られいつ見ても新鮮でインスレーションをいただきます。

 新しい日本医科大学の景観もすばらしい、そして圧巻はその先の東京大学のキャンパスです。画像のように目にも眩しいイチョウの木々の新緑の光景です。本当に癒される瞬間であります。


2023.4.24 ビ筑第二戦 & ステアリングギヤボックス交換の効果?


練習走行はうまくいったのに、1本目は最後のテクニカルで左回りを右回りでMC、昨日の感覚が抜けないのか、2本目も同様なミス、失速!

 昨日の練習会で好感触を得たセンタリング機構のスプリングを取り除いた結果での本線。結果的にビンゴでした。

 確かにあのポール・フレールさんの “いまいましい悪魔のスプリング” 、競技走行ではその通りと感じました。

 手のステアリングの動作 (Input) と尻で感ずるクルマの挙動 (Output) に一体感が感じられます。今までのように曲げるへの抵抗感がありません。

 頭で考える通りにクルマの向きを出せるようになったと思います。オフィシャルの皆さんのいうように、ビデオで見てもコンテツのノーズは機敏になっているようです。

 この状態 (空気圧も含めて) でさらにアクセルを踏み込めるよう練習しましょう。


2023.4.22 ビ筑第二戦前日練習会


 昨日終えたステアリングギヤボックスのテストも兼ねて、もろもろの項目をクリアするために走行しました。

 空気圧は前回走行をベースにF=2.0 R=3.0で開始しました。そしてF=2.2 R=3.2へと調整し走行、おそらくこれで良しと終日走行、明日もこれで行きましょう。

 トーイン、付き過ぎかなと右前輪側を2回転戻し、おそらくこれで1~2mmでしょう。これもこれで良しとしました。

 肝心のスプリングを抜いたギヤボックスの走行フィールング、大成功、自分の体の感じるフィーリングと挙動が一致するようになりました。厳しい目のオフィシャルの皆さんも曲がるようになったと評価をいただきました!


2023.4.21 ステアリングギヤボックス交換 (その3)


  昨日は朝8時に作業開始なんて思ったのはやはり、甘く仕事上のメールをしたりで、結局は10時過ぎ開始となりました。

 ステアリングギヤボックスのカプラーとステアリングシャフトの結合、そしてボデーへの固定、ラバーブーツの取付け、最終的にタイロッドの取付けととにかく一つ一つコツコツ進めるしかありません。

 タイロッドの締込みの回数、画像の黒の方が外して際、その数だけ正確にカウントしながら赤の回数のように締込みます。そして終わりは室内のステアリングの固定とかアンダーカバーの取付けと終わったの午後4時過ぎでした。
 
 最終的にトーインを調整し、近所を一周、フィーリングを確かめ、ガソリンスタンドで明日の練習会のための空気圧を設定、これで良しとしました。


2023.4.20 ステアリングギヤボックス交換 (その2)


 中々進まないステアリングギヤボックスの交換、昨日で毎年懸案の先月以来の死のロードの作業が完了、今日、早速、再開しました。

 本当は本日中に取り付けまでを完了と目論んだのですが、画像のようにケースのクリーンアップ補器類の取り付け、勿論、中のグリスも新しいもの (リチウム系) を入れました。

 ボルト&ナットも結局は外したものはすべて新しいものに交換することにしました。安全第一です。はずした中の1本のボルトは新しいナットが渋い、伸びている?そんなこともあったためです。念には念をと。

 これで明日、取り付けばと、何時も作業開始が11時ぐらいなっているので、何かともっと早く、8時くらいを目安にしたいと思います。土曜日は筑波の練習会にエントリーしています。


2023.4.15 OHVエンジンに優しいZDDP (Zinc) 配合エンジンオイル


 1〜2週間前に就寝前にベットの中で少し旧いHOT ROD誌に目をやると裏表紙に、LUCAS OIL,..contains ZDDP (Zinc) と、ちゃんと書いてあるなとしげしげと眺めた次第です。

 “ZDDP”とは“ジアルキルジチオリン酸亜鉛”、耐摩耗剤、酸化防止剤、極圧剤に効くと、現代でもOHVエンジンが多く使われている米国ならではの世界です。実は、タペットやロッカーアームに良いと昔から聞いていました。

 自分が何十年の使っているバルボリンのレーシングオイル (今では、Valvoline VR1) 、実はこのZDDPが配合されており、その効能が、日本のValvone社でもきちんと説明されているのが喜ばしいことです (VR1 RACING HIGH PERFORMANCE HIGH ZINC MOTOR OIL) 。

 よくオイルは何かの宗教のように思える言い回しがあります。しかし、原理原則であるオイル自身の背景をよく理解して自分のクルマにあった材質を選択することが必要と感じております (参考:ZDDP Chart) 。


2023.4.9 ステアリングギヤボックス交換


 先週末に始めたステアリングギヤボックス関連のメンテナンスです。ラバーブーツの切れも発見したので急遽、手当することにしたのです。

 この際ですから、ギアボックス、数年前に完全オーバーホールしたリターンスプリング機構と持つオリジナル (画像の上) からそれ以前に使用していたスプリングを取り去った簡単な構造にしたもの (画像の下) に戻すことにしました。

 ステアリングギアボックスを外すのは結構難儀な作業です。以前した手順が思い出せず、手間取りましが、一応、取り出すことが出来ました。

 以前のものにグリスを入れようと、グリスガン、グリスが出て来ない!何と、空っぽでした。ここで作業を終わりとしました。


2023.4.8 GORDINI T58 エンジンに学ぶ!


 昔から気になっていたRenault R8エンジンベースのツインカムエンジン、何となく、ネットサーフィンしていたら素晴らしいサイトを偶然見つけました。

 サイトは、http://www.dondini.de/7.html、そこに詳しく書かれていました。“de” なのでドイツしょうか。それはいいとして実に貴重なデータです。新造部品やオーバーホール、内部が見えるが超イイのです。

 実はこのエンジン、日野コンテッサ1300GR100YE27に見てくれがそっくりなのです。どちらが真似したのかなんても思うくらいです。しかし、このサイトにある既述をみればタダの一次試作に終わったYE27と比べることが不可能であるとがわかりました。

 T58は何度もルマンを走破し、それなりの成績を得て、今もって、進化しているようです。なるほど、エンジンはこうでなくては、自分のコンテッサプロジェクトに大いに勇気を与えていただきました。MTKS!


2023.4.8 プラ製ヒーターコントロールバルブ


これでも10年弱使った。それが製品寿命?なるほど、コンテッサの鋳物製のオリジナルアッシーは永遠?長生きする訳だ!

 先の2月24日の筑波サーキットジムカーナの "HISコソ練" でのハプニング、破損したヒーターコントロールバルブのレビューです。画像のようにヒーターコア行きの部位が取れました。おそらく接着剤でついていたのだと思います。以前もアウトのところが漏れてJ-B WELDで修復しました。

 コンテッサのヒーターオン/オフの純正バルブは丈夫な真鍮製で、Oリングなどのメンテでおそらく何十年も使い続けることができると思います。ただオン/オフだけれ完全な切替ができないのが問題でこの米車用のアッシーを流用した訳です。

 しかし、現代のプラ製は軽くてお手軽ですがやはり製品寿命は短命と言わざるを得ません。時代の進歩もある程度は、製品ライフサイクルと言う意味では後退をしているのでしょう。

 やはりシンプルなメカオンリーの部品/アッシーがベストなのかと思う瞬間であります。


2023.4.8 便利そうなBlueTooth 50Wx2アンプ


 先週末、Amazonで一番、評価がよさように感じた画像のような “パワー アンプボード Bluetooth 5.0ワイヤレスオーディオ ステレオボード” なるものを購入しました。

 手にしてみると目論見通り、実に小ぶり (数センチ角程度) です。これで出力50W 2チャンネル、電源は5〜24Vです。早速、キットにあるプロテクトのボードを付属のドライバーで組立、完成!

 これは中国製です。すごい技術力だと思いました。残念ながら、日本のメーカーではこのようなものが市場に創出するエネルギーがなくなってしまいました。

 実は、これ、コンテッサに使います。今は、“UE MINI BOOM” を長年愛用していますが、ある “秘策” を持って、このアンプボードとスピーカを見えないように取り付けようと考えています。


2023.4.2 ステアリングギアボックス関係の手当


 先般、競技走行後のルーチンメンテで発見したステアリングのラバーブーツの切れ、早速、交換をはじめました。

 ただ、これ、簡単な作業ではなく、タイロッドエンドをステアリングギアボックスから切り離す必要があります。

 再度の組み付けに備え、抜く際のボルトの回転回数を記録、右が10.5回転後、左が11回転後、外れました。取り付けはその逆、同じ回転とします。実際に0.5回転程度の誤差は、トーイン/アウトで1~2ミリでしょう。

 今日の作業はこれで終わり、残りは次に週末としました。何としても次のビ筑第2戦まで完了しなければなりません!


2023.4.1 メガーヌ号 - 新たなチャレンジに苦慮!


よくあるネズミよけはまるで効果がありません!

 一昨年の冬シーズン、すなわち昨年の春までの冬の寒い冬の間、メガーヌ号、エンジン始動に苦戦し、しかし、今回の冬シーズンは、100%、始動困難は発生なし、つまり世間でよく言われるスロットルバルブの完全清掃をしたら問題は発生しておりません。何度、あれぽっちの汚れで思うものですが、正解だったようです。

 ところが最近、悩まされているのが時折、野良ネズミがエンジンルームのインテークマニフォールドの溝の間に住み着くようなったようです。

 この日も、よく見かける猫が下回りを歩きまわってるのを発見。これはやられたかなと、エンジンルームには見事に糞の山がありました。おまけに卵の殻までも、おそらく歯を手入れ?これは電装系のプラも危ないと!

 何度もホームセンターのネズミよけグッズを試しましたが効き目がありません。そこで女房のアイデアで、今回は『はっか油』スプレーを試しました!


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