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群れない、慣れない、頼らない - コンテッサ道

 Daily Life with My HINO!


2023.5.30 昭和のマツダ車 (社) への第二の何故?!


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 昭和のマツダ車、例えば、初代ルーチェホイールPCD120mmであり日野コンテッサ1300と同様な稀なサイズが使われています。

 何故?と、昨年のAutomobile Councilでマツダの技術者に尋ねましたが明確な回答はありませんでした。日野もこの何故に対して同様であります。

 今日は、みんカラの関係でマツダのコスモAPの後輪のディスクブレーキのキャリパー (画像) は、フリクションリングを持つ日野コンテッサ1300クーペの曙 (Bendix) のそれの延長線上ではないかと、新たな何故です!

 おそらく日本初と言われたコンテッサのそれを改良したF型と言われるものと考えています。目下、調査中です。日野自動車はこのF型を試作車に使用したことを現物をもって把握しております。


2023.5.28  ルーチン - ガレージのクリーンアップ


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 昨日、今日とガレージの中を整理しております。不要なものの選別です。掃除をしてみれば、何と不要なものを何十年も大事にしてるのがわかります。

 そのようなものはさっさと捨てる、さもないと貴重なスペースがなくなります!画像のものは取り敢えず、保存か?ということで保存状態をよくするために油脂類の汚れのクリーンアップを進め、パッキングしました。

 ここで気がついたのが右側のオイルポンプです。「」と例の日野の黄色がペイント!

 そうだ、これ74エンジンに入っていたトロコイド式のポンプでした。おそらく一般市場向けではなく特殊用途&試作品でしょう。忘れかけていました!


2023.5.27 当時の日野自動車を知る断片的な情報 - ル・マン参戦


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 今朝、資料を整理していたら画像のようなコピーがありました。フランス語のメディアの記事です。内容は日本でも噂のあったの日野自動車のル・マン参戦です。これを読む限り、噂のあった日野プロトではなく1300スプリントのようにも思えます。いずれにせよ日野自動車のパリサロンなどの勢いは、欧州メディアはこのように受け入れていたのです (以下に抄訳:by Google Transolator) :

しかし、はい、日本はル・マンを準備しています!
 ヘンリー・フォード氏がそうだと信じなければなりません。 よく知っています。 ル・マンで彼が、サルト・サーキットの次の対戦相手は東京から来るだろうと断言したとき、彼はただ一つの点で間違っていた。日本人は、本当に母国のリエットを味わうつもりなら、そんなつもりはないのだ。すぐにフォード氏の大型車を攻撃した。
 当初、彼らの野心はもっと控えめなものだったでしょう。 はっきり言って、日野は(グランプリに参加しているので誰もがそう思っていたホンダではない)、最も控えめなクラスの秘密のプロトタイプを数か月前にイタリアで準備していたはずだ。
 実際、私たちが話しているのは、ダブル オーバーヘッド カムシャフトを備えた 1300 cmc エンジンのことであり、トランス アルパインの最高のスペシャリストの 1 人によって準備され、トリノで最も才能のあるスタイリストの 1 人によってボディに仕上げられています。
 日野は来年ル・マンに出場するでしょうか? 予測することは不可能です。
しかし、新しい日本の「爆弾」の実験だ、と彼らは言う。 真っ盛りだろう。


2023.5.24  JSAE - 人とクルマと...対面イベントはいいもんだ!


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 人とクルマのテクノロジー展 (JSAE) 、2019年以来の対面イベントで見学、やはり人やブツと接するものはいいものです。またこの日の湾岸線経由のドライブも実に快適でした。

 毎年、注視している日野自動車のブース、今年はEVデリバリーバン、 “HINO DUTRO Z EV をフィーチャーしてました。本来ならばその画像を出すべきですが、ここでは日野自動車が62年前に発売したFF駆動のコンマースです。

 新EV DUTROもFFだし、コンセプトも似てるようなのであえてここに当時のカタログからピックアップ、温故知新です。

 バッテリーやモーターについて日産のLeafと比較するとおよそ半分程度の性能 (結果的に軽め&小さめ) です。なるほど、宣伝文句のように短距離のラストワンマイル向けなので、これで行けるということでしょう。


2023.5.21 芸歴70年余りの仲代達矢さんのお言葉


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 この日の朝ののNHKのラジオ番組で芸歴70年余り、90歳になる仲代達矢さんが、40年前に演じた作品を、40年後の今、演じる際のお話をしてますた。

 まわりからみれば同じで楽なんでは思うのは大間違いで、作品をどう理解したらよいか、やればやるほど難しくなると、新たに気付きでさらに勉強が必要とのことです。

 考えてみれば、日野コンテッサ1300も同じで、勉強すればするほどややこしい問題、あるいは新たな発見が出てくると、まさに中代さんのお話に心から同感です。

 最近は趣味のクルマとしてコンテッサを購入しても、数年後には売却してしまうと、これが一般的な旧車事情です。ということは、それほど何も分からずコンテッサに接していたのではと、でも、ドツボにハマらない内に新たな鞘に収まった方がよっぽど気が楽なんだろうと。。。


2023.5.15 人生の始末 - 倉庫のアップグレード


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 本来は連休中にせませたかったことがこの日に終わりました。今、一時的に使っている物置の中に棚を増設することです。

 昨年末に購入&設置した物置、棚が片側だけだったので、新たに左側にもと、連休前にモノタロウに注文しました。

 自宅のガレージの床に散らかっているのを整理して、必要なものをこの中に収めたいと目論んでいます。計算上、余裕十分です。でもその前に捨てるという条件も入っています。

 人生の後ろは切られていますので、モノゴトを迅速に進める必要があります。何時になったら悠々自適の生活が...どうもそのようなものは永久にやってこないでしょう!


2023.5.17 iPad、Pencilデリバリーされる!


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 先週、丸の内のApple StoreiPadを購入の際に、同時にPencilも購入、そして名前の刻印サービスをお願いしようとしたら、その場では不可能で、ネットでオーダーしてくれとのことでした。

 ペンシルはどこかに消える可能性があるので、名前の刻印は必要です。その後、ネットから注文をいれました。それがやっと届きました! (結構、日にちが掛かる!)

 さて機能満載のこのペンシル、どう活用するか年老いた脳みそを刺激させています。

 最近のデジタル機器、どれも同じですが入力手段が古典的なキーボードだけではなく、音声、カメラでのOCR、そして手書きなど含め自由度がどんどん増しているのです!


2023.5.16 北千住、“おくのほそ道” 界隈散策


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 今朝の早朝のNHKラジオ、今日、5月16日 (元禄2年3月27日) は、松尾芭蕉が千住大橋付近から俳諧紀行「おくのほそ道」に旅立った記念日と話があります。

 この日、ルーチンは千住市場近くの30年近く世話になっている散髪屋であります。その近くは「千住宿奥の細道プチテラス」 があり、その先に画像の「矢立初めの地」 があり、長年、目にしておりました。

 せっかくですが、短い距離ではありますが、南千住まで足を延ばしてみました。千住大橋を渡った先には「素盞雄神社」があり、地元民と思われる老若男女の皆さんの足がとぎれることなく、お参りされてました。

 その隣の荒川区立南千住図書館併設荒川ふるさと文化館では地元の歴史があり、思わぬ勉強をさせていただきました。小さな旅もいいものだと思いました。


2023.5.15 インチ工具 - Craftsmanを入手 (4)


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  数日前の1/4ラチェットと同様、同時に別の販売者から購入したクラフツマン (Craftsman) のインチ工具タップ&ダイスがデリバリー (Craftsman 39-pc Inch Tap And Die Set) されました。

 これに手にすると全くの未使用品でした。特にそうは書いてなかったのですが、多分そうだろうということで、結果は正解でした。メルカリに感謝です!

 インチのタップ&ダイスは日曜大工程度のは所有してますが、このようなフルセットでないし、Craftsmanなのでついつい手が出てしまいました。

 早くこの道具が使えるように環境を整えないといけましせん。待った無しの人生です!


2023.5.13 インチ工具 - Craftsmanを入手 (3)


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 少し前にクラフツマン (Craftsman) のインチ工具を購入、今回もメルカリからです。

 メルカリを時折、覗くと結構、面白そうな手頃がツールは販売されています。これもその一つです。

 一番小さい1/4サイズ、ロングが1/16〜9/16まで全サイズが揃ったものです。使用頻度が少ないでしょうが掌サイズで場所によって重宝するものです。

 未使用とは記述されてなかったのですが、全くの未使用品でした。前回のそうであったように実にありがたいメルカリであります。感謝!
 


2023.5.12  Oh No! ここにもあったジャッキアップ現象!


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 先日、メルセデス 300SLのジャックアップ現象について書きました。右の画像は先月のビ筑第2戦、昭和のクルマ、いつもになく6台も集まりました。

 空冷ワーゲンは3台、タイプ1は自分がベストと考える前輪:ストラット後輪:IRSです。ジムカーナでの走行は常に4輪が安定してます。羨ましい限りです。

 “湾岸最速” さんのカルマンギアは、日本の愛好者に皆さんの定番で好まれている前輪:トーションバー後輪:スイングアクスルです。

 嗚呼、やはりすごい!いろいろある足のチューニング&ジャッキアップ現象、未対策!でもこれが好みなのかな!次回、ご本人にお聞きしてみましょう!楽しみです。


2023.5.10 iPad Airを使いこなす!?


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 長年使用してきたiPad Mini (何世代か忘れた...) を月曜日に丸の内のApple Storeで、新たにM1チップ使用のiPad Airにアップグレードしました。

 旧いiPad Miniは、5千円でトレードイン!また処分できないでいたそれより旧いiPadはトレードイン対象ではありませんがリサイクルで引き取ってもらいました。

 さて最新のiPad Air、いろいろ新しい機能、浦島太郎の如く何年も進歩がなかったのですべてが新鮮です。

 例えば、ステージマネージャ、MacBookの外部モニターにも使えるし、また画像のようにThunderboltディスプレイのUSB Type-Cを接続すれば、普通のバソコンのようになってしまいます。さらにディスプレイに接続していたUSB Hubのギガビットイーサネット、マウスやメモリーなどのデバイスもそのまま使えます。簡単で便利過ぎます!


2023.5.6 ステアリングブーツ、備忘録


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 先日、ステアリングギアボックスの交換と共に傷んでいたブーツも交換を進めました。

 2013年の公道復帰のリノベーションの一環として交換したブーツ、その当時、いろいろチェックし、“ニッサン 48-53Y01” をモノタロウから “ミヤコ自動車 ステアリングブーツ(ラックブーツ) R-750” で入手しました。

 今回も事前にモノタロウから同じ品番で注文、外箱もまったく同じものでした。しかし、画像のように微妙に形状が違う!結果的に使用せず、返品としました。

 おそらく部品メーカーもそれなりのノウハウで改善をしてると分析します。他社のものを画像の目視でみてもミヤコのものとは異なります。

 これは今後、要注意です。とりあえず、今回は時間がないので、温存してある旧いものを活用しました。


2023.5.5 競技走行後のルーチン (Day 3)


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ネジの緩み” は、心の緩み” 猛省が必要

 昨年来、ナットに関するエキパイの緩みリヤアクスルのナット脱落など誠に不祥事が発生しています。

 先のビ筑練習会の際もジムカーナ場に駐車して足元をみたら画像左上のようにボルトを発見前日に組み立てたコラムカバーのものでした。

 そして走行後のルーチンメンテで発覚したのが、オイルフィラーキャップの緩み、これは本来通りにスプリングで引っ張りようにしました。

 そしてサイドブレーキワイヤーのクランプ (画像) 、完全に抜けてました。これは本来ついてないのですが、ぶらぶらするのが嫌なので追加したものです。今回は、LOCTITEを入れました。

 そして決め打ちが最後に、ソレックスキャブのフロート調整のロックナットが緩んでいました!


2023.5.4 メガーヌ号のケア


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 昨日来、まさに五月晴れの好天に恵まれています。紺碧の抜けるような空、そして好ましいそよ風、すべてが完璧な陽気です。

 長い間、黄砂も含めて汚れ放題のメガーヌ号、まず外観のクリーンアップ、ワックスがけ&磨きと結構な時間となりました。

 そして6ヶ月ごとのオイル交換、いつもの「elf EVOLUTION 900 RACING 1 10W-50」です。本来は4.5Lですが、4LでゲージはFULLのところなので無理をせず、4Lとしています。

 ピカピカなクルマは気持ちのよいものです。クリーンアップついでにエンジンルームのネズミよけのミントスプレーを施しておきました。


2023.5.3 メルセデス300SLの足回りと日野コンテッサ1300


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 ビ筑HISメンバーがこの日のタイムトンネルトライアルにホンダS600で出走 (この日もWineer!) 、そこに工房名岐の社長がホンダS800ベースのメルセデス300SL (ガルウイング仕様) replica(!?) で出走と、LINEで速攻のインプットがありました。

 そこで思い出したのが先にビ筑であったカルマンギアの中途半端でないジャッキアップ現象です。300SLもスイングアクスルで強みか弱みは別として今でもそれはディスカッションのターゲットです。(Hammond's icons: Mercedes-Benz 300SL Gullwing)

 かのスターリング・モス (Stirng Moss) は、300SLレーサーでそれを巧みに操ったとか、興味深いことです。

 なるほど、ひょっとしたら、コンテッサ1300の足の設計者 (ホンダに移籍) はメルセデスを参考にしたのかなと、フロントも大きなキャスターアングルで同じだしと...


2023.5.2 競技走行後のルーチン (Day 2)


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例によって、6ヶ月ごと交換のエンジンオイル、永遠のValvoline Racing Oil VR1 20W-50です!

 先日のビ筑第二戦後の点検&クリーンアップの続きです。今回は天候に恵まれ下回りの汚れは皆無に近いので楽な作業となりました。

 変更したステアリングギアボックス周りの状態を念入りにチェック、一応問題なさそうで一安心です。ボルト&ナット類のWD40による防錆処理を施しておきました。

 よく見るとありました。またボルトの緩み、というようは抜けです。左側のサイドブレーキのケーブルをシャシーに固定する部分、チェックしてよかったです。

 半期ごとのオイル交換、そしてソレックスのジェットのセッティングを変更、これは新たなチャレンジ項目です。進展が楽しみです。

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