Daily Life with My HINO!
2023.7.30: エンジン 一歩一歩 - 小物パーツのメッキ処理へ、
なかなか進まないエンジン制作プロジェクト、今日は、エンジン周りの小物部品のメッキ処理のための前処理を施しました。
クランクプーリー、オルタネータのブラケット、アイドルギヤのカバーなどはすでに完了しています。
通常、あまり目視できないブリーダ、メクラ蓋、オイルレベルゲージなどが残っていたものです。オイルレベルゲージのパイプは深いオイルパンに合わせてカットしました。クーペ用ですが画像のように短くなりました。
前処理といっても塗装や錆を除去して金属の下地を出すことです。剥離剤を使用したので、重曹 (ARM & HAMMER) で中和処理をしておきました。
2023.7.29:メガーヌ号に日除け、サンシェード導入!
尋常でないように感じる今年の猛暑!先日の作業用に購入したタープ:コーマン、ダークルームテクノロジーに加えて、メガーヌ号に日除けのサンシェードを購入しました。
2m X 3っものを2枚注文、一枚は居間の窓に、もう一枚は画像のように、メガーヌ号の前半分が隠れるように設置しました。
今年の直射日光、メガーヌ号の場合、ボンネットやルーフは何と、70度越えになっています。触るのも火傷をかこうような感じです。今までの夏はこんなことがなかったような気がしてます。
どうでしょうか!効果抜群です!このサンシェードの下の日陰は50度半ばです。何と、15度以上の効果です。施して正解でした。
2023.7.22:公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (1)
10月は公道復帰後、10年を経ましたので大幅に基本的なメンテナンスを進め始めました。その間はビ筑の出走も控えるようにしました。
昨日&今日、左右ドアのメンテ、ホボ、ドンガラにしました。目的は内部のチェック、三角窓の調整、水切りなどです。
内部の錆については皆無とみました。あれだけ雨の中の走行したのと思うのですが無事でした。大きなな汚れは、日野純正の水切りのケバケバがドア底に溜まってぐらいでした。水切りモールの下もまったくニューな状態でした。
三角窓は1977年の自分の組立 (ゴムシールとかアクリルを交換) が悪かったのか、あるいは1995年の鈑金塗装屋の組付けでしょうか?この先が楽しみです!
2023.7.22:関東も梅雨明け!夏本番に向けて作業用テント新調
遮熱については、画像の直接陽が当たっている芝生面は、42〜3度 (コンクリート面は57度!) 、しかしテント下は31〜2度、流れる風も涼しく感じます。
今日の夕方のニュースでは関東地方も梅雨が明けたようです。いよいよ夏本番、8月生まれでしょうか、夏になると元気がでるようです。と、いっても炎天下は禁物、ある程度の日陰での話です。
そこで手持ちのタープテントより少し大き目の新しいダーダルームシリーズの「コールマン インスタントバイザー
シェードII/M+」を購入、早速、ガレージ前の庭に設置してみました。
なるほど、一人でも設置可能、ただネットで書かれているように各所が頑丈なのかボタン一つも結構、指の力が必要です。
ネットで見るもっと容易な設置の製品も選択肢の一つですが、このコールマンで正解だったと思っております。
2023.7.21:シェルはいつでも我々の側にいてくれた!
先日、シェルの Shell V-Powerについて書き留めました。本当に残念ですが我々にはどうすることもできません。
さて、たまたま、画像のようにいまから半世紀も前のシェルの広告:スーパーシェルを「我が家の図書館」で発見、すごいですね!そんな時代から走りに徹したガソリンを市場に提供していたのだと、...
そして友人とのメッセージでは、ボクが「何時も滞在していた南カリフォルニアには、今日現在、数キロおきにShellがある!」そして、「何時も使っていたSS、ちゃんとV-Power Nitoro+が!」と、ぼやいておりました。
コンテッサで遠出した際にシェルSSがなかなか見つからず、やむなく、どこでもあるENEOSを入れると必ず微妙にカリカリと、シェルはかなりタイミングを上げても何事も起こらないのです。
さあ、どうしたらよいでしょうか?知らずに半年も使っていたアポロステーションのハイオク、プラシーボでは問題がないようですが。。。ベストなソリューションはあるのでしょうか?
2023.7.15:再開!- 第19回まつどクラシックカーフェスティバル
地元の第19回まつどクラシックカーフェスティバル、1週間ほど前、主催者から案内が参りました。画像の2019年以来のイベント再開、4年ぶりとなります。
今年は、「松戸市制施行80周年 松戸まつりイン 2023」の一環として開催されます。例年の如く、10月第一週末の10月7&8日、午前11時〜午後5時、天候に左右されない松戸駅西口地下駐車場です。
今年はミニパレード無し、個人的は大歓迎です。地下での排気ガスや爆音が無いからです。また、その代わりでしょうか、台数が倍の120台となっています。これも良いことだと思います。
松戸市の公的なサイトなどでいっこうに盛り上がりを見せない「松戸まつりイン 2023」ですが、「第19回まつどクラシックカーフェスティバル」をご参照ください。
2023.7.15:ガソリンの選択、宗教? - Shell V-Power - 日本は置いてきぼり?
ここに来て、ガソリンの銘柄の選択、それは宗教だなんて友人に話しておりました。しかし、まさにその通り!Shell V-Power、それはシェルの説明のようにまさに別格であり、他の銘柄に一線をかくしたものと信じて、原理・原則を理解して愛用してきました。
しかし、出光との統合で2021年以来、シェルのスタンドはアポロステーションに移行、Shell V-Powerはとうの昔に市場から消えてしまったようです。誠に残念であります。半年近く、知らないで給油、信ずるものは救われる如くのようなまさに宗教と感じた次第です。
シェルのHPには未だ誇らしげにShell V-Powerを宣伝しています。なぜでしょうか?その内、市場に戻ってくるのでしょうか?
米国、シェルでは、先の5月に新たに「V-POWER® NITRO+ 」としてアップグレード、さらに性能アップをして話題になっています。日本はユーザーは蚊帳の外なのでしょうか?
2023.7.14:60 years ago - パリ祭の前夜際に、ルノー参加者無料招待
63年前の1960年7月13日の出来事です。当時、後楽園遊園地で開催された東京パリ会主催のパリ際前夜祭のイベントに日野ルノーで参加されると無料招待という日野自動車の粋な計らいです。日野自動車の日野新聞からの切り抜きです。
当時のことはリアルタイムで存じていませんが、日本では7月14日を「パリ際」と称して、東京を初めてして日本全国で様々なパリに想いを馳せたようなイベントがあったようです。これは今でも代わることなく続いているようです。
しかし、「パリ際」とは日本だけの造語であるようです。当事者のフランスでは「フランス革命記念日」であり、最も大きな国家記念行事だそうです。
在日フランス大使館でも「皆で一緒に祝う7月14日:7月14日と言えば、1789年7月14日のバスティーユ襲撃のことを思い浮かべるでしょう。一部の国で「パスティーユ・デー」と呼ばれるゆえんです。」と書かれてます。また、「7月14日の革命記念日」で詳しく解説されています。
63年前の日野自動車の粋な計らいも、つまり、日本独特なコマーシャリズムのなせるわざと何とも冷めた見方になってしまうのはいささか残念であります。やはり、そのようなコマーシャリズム、特にメディアの責任もありますが、何が真実であるかをしっかりと伝えることが必要だと、また我々は何が真実かを過去の歴史を学んで、巷の情報をかすみとるようなことをしてはならないと強く感ずるものです。
2023.7.9:ビ筑後のルーチンメンテナンス (下回り点検&クリーンアップ)
だいぶ遅れていたビ筑後の下回りの点検&クリーンアップ、本日、行うことができました。
フロントタイヤ、結構タイヤカス,驚きではありません。リヤタイヤは自宅に戻るまでほとんど取れますが、フロントは荷重が小さいためこのようになってます。まずはこのクリーンアップをノコギリヤスリで進めました。
リヤの下回り、デフケースにオイルの滲み、おそらくパッキンが痩せたせいかとなと、増し締めをしました。およそ、1/32回転程度の増し締めでした。
常時&ルーチンの下回りの点検はやはり正解です。やはり、このプロセスは旧いクルマには必須であり、やってよかったなと思うのと同時に、さらに愛車への愛着が増すものだと思いました。
2023.7.8:20 Years Ago - 足回りブラケット類への色入れ
今年の梅雨期の暑さ、20年前も実に暑く、中での作業経験を思えば、おそらくどんな暑さでも耐えられると今でも思ってます。
その20年前、7月初めの週末は足回りのブラケット類一式への色入れ (オレンジのウレタン2液) を庭のガレージを日除けにキャンピングテントを設置し、その中で作業、そして自然乾燥プロセス (画像) に入りました。
これら足回り部品一式は年の初めにサンドブラストを施し、重曹で表面処理、そして裸のまま数ヶ月様子をみました (決してサビを呼ぶことはなかった!) 。そして5月にサフェーサ (ウレタン2液) を入れ、同様に乾燥させ、この日の作業となりました。
数ヶ月の自然乾燥後、さらに同じテントの中でクリア (ウレタン2液) が入りました。それらが現車に今でもついています。
2023.7.7:今年の "Pikes Peak International Hill Climb" New Alpine 3位に輝く!
6月27日 (日) に米国コロラド州パイクススピークで毎年開催されるPPHIC ヒルクライムレース (1916年〜) 、今年は新型Alpine A110 (2018 Alpine A110 GT4 Evo) が3位に!それもコースレコードを叩き出したようです。
あまり戦歴の無い割には話題になっている新型A110に疑問符でしたがこれでそれはなくなりました。喝采です!
このヒルクライムコースは米国の山道の典型でガードレールはなし、また、たった20kmの走行で標高2,800mから4,300mの地点に駆け上がるものです。スタート地点でも小走りすると息があがると思います。キャブの調整はどうするんだろう?、現代の電子制御では対応できる様です。
自分で走ることは別にして1970年台からこの地は一度行ってみたいと、しかし未だ実現してません。近くのデンバーには何度も滞在したのですが。。。最終期限切れか?
2023.7.4:谷中〜上野のアートエリア散策 - 国立国会図書館 国際子ども図書館
今日はルーチンで千駄木の歯医者での検診です。天気が良いので診療後、鶯谷方面を目指して歩き始めました。
谷中のヘビ道、ここは個性的な住宅が目を楽しませてくれます。その中のイエローのルノーメガーヌ、主を失っている様で寂しそうです。そして、あかぢ坂 (明治坂) 、100年前にタイムスリップしたかのような立派な石垣の通りです。
この日の圧巻は、 国立国会図書館 国際子ども図書館、“「東洋一」の夢 帝国図書館展” 開催中でした。普段、撮影不可の建物内部ですが、この期間中は撮影でき、とてもアーティステックな歴史ある建造物を惜しみなく記録させていただきました。
昼食、少し早い時間ですがカフェテリアでいただきました。まだ、誰もおらずすばらいい緑と太陽の光を満喫しました。今日も素晴らしい光景にエネルギーをいただきました。感謝です。
2023.7.2:ビ筑後のルーチン作業
本日は先のビ筑後のルーチンである下回りの点検&クリーンアップの作業を予定していました。しかし、その前に気になっていたガソリンタンクの位置を調整することにしました。
電磁ポンプの入替の際に実施したガソリンタンクを取り外したさいに正確に微妙に維持がズレていたことです。その現象はボンネットを閉じる際にアストンマーチンタイプのネックが微妙にボンネットに接触することです。これは既知の問題で少しばかり注意を欠いたようです。
結局、ガソリンタンクを止めてあるボルト (12本) を外し、スペーサを入れたり高さ調整し、再度組み上げるという単純な作業の繰り返しです。一応、画像右下のようにクリアンスを確保した様です。
一応、完了ですが、取り回しが良いガソリンがカラに近い状況のときに再度、微調整をしたいと思います。
2023.7.1:今年も早、半年!
今日は7月1日、今年も早、半年を経てしまいました。時は本人の意志に反してドンドン前に進んでしまいします。
たかが日野コンテッサ1300、10年前のこの月は、新造2013年型コンテッサとして公道復帰に向けて細部の組付けやブレーキ配管などクルマとして生き返るためのリノベーションプロジェクトに努力しておりました。
とにもかくにも機能部品をすべて取り外し、サンドブラスト処理、2液ウレタン塗装、クロームメッキ処理、ブッシュやボルト&ナットのリニューアル、必要部位の形状最適化&強化などを施しました。基本的に年月を経た日野の部品に変えて現代の適切な部品を入れることでした。
それから10年、再度の立派な中古車 (?) 、仔細なトラブルはありますが、このリノベーション、今にして思えば時間をかけてやってよかったなと思うことばかりです。得られた知見は本サイトを通じてフィードバックしましょう。