《第三者により性能試験》
コンテッサ ロードテストより (モーターファン、1961年6月号より抜粋)
【座談会】
◎1961年4月、日野 後楽荘
◎出席者:
試験側:隈部 一雄 (クマベ研、研究所長)
山本 峰雄 (東京農工大学教授)
平尾 収 (東京大学教授)
亘里 厚 (東京大学教授)
青木 和彦 (運輸省技術研究所)
塚田 悠治 (運輸省技術研究所)
宮本 三二 (東京大学平尾研究室)
稲葉 正太郎 (東京大学平尾研究室)
梅沢 晴二 (東京大学平尾研究室)
阿久津 義雄 (東工大近藤研究室)
高波 克治 (東工大近藤研究室)
日野側:武藤 恭二 (日野自動車工業、常務取締役)
柳生 茂 (同、検査部長)
岩崎 三郎 (同、第二研究部長)
田中 大麓 (同、第二研究部第二課長)
中原 幹夫(同、第二研究部第二課係長)
小見野 昭二 (同、広報課係長)
◎乗用車と友に5年
◎よい乗り心地に関心
◎居住性がいい
◎ハンドルのゼロ・ポイント
◎小蛇のきくハンドル
◎スポーツカー的な味
◎200m加速15秒台
◎優秀な実用燃費
◎独特な電磁クラッチ
◎ハンドル・チュンジは成功
◎国際標準の車両重量
◎重量予算をたてる
◎ハンドルとシートの配置満点
◎味のよいブレーキ
◎粘りのあるエンジン
◎小回りがきく
【ロードテスト】
◎1961年4月17&18日、運研・機械試験所コース
◎定地性能試験結果
定地燃費試験
発進加速試験
追越加速試験
蛇行性能試験
◎重量・ブレーキ・操作力試験
重量
アライメント
ブレーキ
各部操作力
◎ロードテスト結果
アンダステア・オーバステア及び保蛇力
旋回中のロール角
低速時保蛇力試験 (8字形走行試験)
発進加速特性
手放し方向安定
(東京工大・近藤研究室)
【コンテッサ諸元性能】
《タクシー需要》
《オーナー需要》