今年、2011年は日野自動車が満を持して、念願の自社ブランドのコンテッサ (イタリア語で伯爵婦人の意) 900を発売を開始した1961年から半世紀にあたる50年目となります。コンテッサ900の後に本当の意味での自社技術となるコンテッサ1300を発売するものの自由化などの波に翻弄し、残念ながら会社存続のために1967年には小型車市場から姿を消すことになりました。
ビジネスとしての日野コンテッサは無くなりましたが、個人的には日野自動車の日野コンテッサは「エンジンが後ろにあること」と「ミケロッティのデザイン」にほれて40数年、今だライフワークの一部となっております。そこでこの50年の節目をお祝いしようとフォグランプのカバーにさりげなくと言うレベルで上記のようなデザインを考えてみました。
以下はその制作過程です:
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PhotoShopでデザイン後、カッティングシートを切る。
ブルー&レッド共にカットする。
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正確に貼付けるために鉛筆で下書きのラインを描く。
出来上がりがどうなるか楽しい瞬間である。
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ブルー&レッドを張り分け、このようにデザイン通りに出来上がる。
実はこのカバーはルーカス用のものでルーカスのそれは削り落とした。
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早速、マウントし、大黒デビュー (HCC95の第三日曜日の朝のミーティング) をする。
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