始めに・歴史 クルマ 寄稿 トップページ
モータースポーツ 文献 イベント 日本語
プロジェクト Tips よくある質問 English
ご意見から サイト内検索 サイトの索引
知的所有権:各頁の下段
*****
プロジェクト
*****
自分のクルマは
自分で作れ!
*****
The White Contessa (E)
The Renovation (刷新!)
ニュージーランドに於ける日野コンテッサ・プロジェクト(近々)
ニュージーランド製日野コンテッサ、オリジナル・ガルフブルーにリペイント
オランダに於ける日野コンテッサ・プロジェクト(近々)
伯爵婦人、帰郷へ挑戦!(スリランカより)- 「もったいない」の原点
コロンビア - 修復開始!
コロンビア - 修復作業中
コロンビア - 修復完了!
コロンビア - 謎の日野コンテッサ1300
マスターシリンダーのカップの厚さについて
ブレーキホース(制作)について
パソコン利用によりガスケットの簡単製作方法
エア・エレメントの新造!
クラッチ・ホースの課題について
クラッチ・コントロール・シリンダーのホース製作
フロント・ドラムブレーキのホイールシリンダー (1)
フロント・ドラムブレーキのホイールシリンダー (2)
フロント・ドラムブレーキのホイールシリンダー(3)
Fun to Drive 日野コンテッサを目指して - GR100 エンジンのリノベーション その1
コンテッサ誕生50周年記念フォグランプカバーの制作
ホワイトリボン・タイヤのホワイトニング
旧車部品は「フォーム・フィット・ファンクション」で行け!
悲劇伯爵夫人、そして素顔の伯爵夫人へ - 青セダン物語
日野小型車グローバル・センサス(調査)プロジェクト
旧車部品は「フォーム・フィット・ファンクション」で行け!
Form, Fit, and Function (F3)
***

*****

日野コンテッサ・フォグランプカバーの制作
コンテッサ誕生 50周年記念


 今年、2011年は日野自動車が満を持して、念願の自社ブランドのコンテッサ (イタリア語で伯爵婦人の意) 900を発売を開始した1961年から半世紀にあたる50年目となります。コンテッサ900の後に本当の意味での自社技術となるコンテッサ1300を発売するものの自由化などの波に翻弄し、残念ながら会社存続のために1967年には小型車市場から姿を消すことになりました。

 ビジネスとしての日野コンテッサは無くなりましたが、個人的には日野自動車の日野コンテッサは「エンジンが後ろにあること」と「ミケロッティのデザイン」にほれて40数年、今だライフワークの一部となっております。そこでこの50年の節目をお祝いしようとフォグランプのカバーにさりげなくと言うレベルで上記のようなデザインを考えてみました。

 以下はその制作過程です:


PhotoShopでデザイン後、カッティングシートを切る。
ブルー&レッド共にカットする。


正確に貼付けるために鉛筆で下書きのラインを描く。
出来上がりがどうなるか楽しい瞬間である。


ブルー&レッドを張り分け、このようにデザイン通りに出来上がる。
実はこのカバーはルーカス用のものでルーカスのそれは削り落とした。


早速、マウントし、大黒デビュー (HCC95の第三日曜日の朝のミーティング) をする。

本ページへのコメント&意見はこちら迄 (実名表記にて)

(SE, 2011.09.17)
*****