旅の途中の30年来の恒例イベント、AutoBooks - AeroBooksの店の裏の駐車場、何時もエンスーのクルマ、また人に会うのが楽しみだ。やはりこのマスタング(GT500)はやはり迫力もので、好みの雰囲気です。まだアメリカ人がこんなものを好むと、でも旧車だから良いでしょう。
本題はその先にある小ぶりのプリウスです。ハーツで指定もしてなかったのですが(高いので)、LAXのゴールドメンバーのパーキングにこれが待っておりました。最初はなんど重たいドンなクルマ、完全に足が負けているクルマと面白さはありませんでした。クルマとの会話、意思疎通もありませんでした。しかし2日目の後半くらいから、慣れて親しみをもってくるとこれをどうやってガスを喰わさず、チャージしながら電気だけで走らせるかということに興味が涌いてきました。アクセルコントロールでこれが解ると、何とおそらく80キロくらいまでは街乗りで半分くらいは電気だけで走れることが解りました。最終的に30キロ/リッターを越えることは難しいものではありません。それよりもすごいと思ったことは、自分の努力(インテリジェンシー?)で充電出来、その自分で創り出したエネルギーで移動出来ることを解らせてくれるクルマだと言う事です。良い勉強をしました。自分でエコを創り出せるというクルマとの新しい会話方法を楽しみました。