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イベント
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大晦日、恒例の筑波詣で(2010.12.31)
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ツーリング:関西/中部訪問(2008.9.4〜6)
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秋水詣で(2006.11.11)
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イベント - 参加(2011年7月10日)

埼玉自動車大学校「オートジャンボリー2011」:ミケロッティ同士 (続)


 隣県にある埼玉自動車大学校の「オートジャンボリー2011」のヒストリッカー展示に参加しました。多くのブログなどに紹介されており,愉快そうなイベントでこれは一度は参加しなければと、勇気を出して参加申し込みをしました。

 猛暑の中ではありましたが、正に若者の学園祭のようなもので、それもアメリカ西海岸にあるような自由本邦の老いも若きもおばかさんなカークレージーの場でありました。埼玉県警の展示パトカーにはカップルやヤングファミリーが乗りたい放題、その隣にはホットロッド・バイクが堂々と展示されていると云った具合です。この雰囲気はクルマ好きにはパラダイスです。埼玉自動車大学校の経営方針には「脱帽」、ここに学ぶ若者は幸せな学園生活を過ごし、技術を学んで世の中に出るんだろうなんで思い浮かべてました。

 猛暑であり、校庭に展示のコンテツも溶けてしまいそうでしたが、人間様は,校舎の中にある冷房の効いたカフェテリアで仲間同士でダベリと相成りました。

 さて、今回は大きな収穫がありました。別なイベンドで顔見知りになった埼玉のエンスーが兼ねてからお聞きしてました「DAF 44」を持ち込みました。オランダのDAD社は60年代、そのボデーデザイン&ワークにコンテッサ1300と同様にイタリアのスチューデォ・ミケロッティ(Studio Michelotti)を使っておりました。

 イベント完了後、オーナーさんにお願いし、例によって、ツーショットを目論みました。DAF 44は、ジョバンニ・ミケッロティがコンテツ後にデザインしたものです。並べてみれば、一連の流れ、あるいはミケロッティ・ラインは見事に理解出来るものです。

 ボクはこのようなことがイベントでの楽しみの一つとなっています。オーナーさんにはお手数をお掛けしました。ここに感謝申し上げます。大黒PAの「サンデーブランチ:ミケロッティ同士」のトライアンフのドロマイト (Dolomite) に続き、歴史の検証が出来た貴重な一日でした。


共にコーダトロンカ!大衆車のDAFは簡素、日野はとにもかくにも豪華にとメッキを配した1
デザイナーは同じであるもののオーナー (DAF社と日野) の戦略の相違を明確に理解できる。
DAF 44のリヤ・ルーフの処理とウインドウの面はドロマイトへの脈略を感じる。


この角度から見るウインドウの処理やボンネットのラインなど明確なミケロッティを感じる!

本ページへのコメント&意見はこちら迄 (実名表記にて)

(江澤:サイトオーナー、オリジナル:2011.8.6)

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