11月13日(日) に第16回幸手クラシックカーフェスティバルに参加しました。不確かの記憶によれば1995年か1996年の初期のイベントに見学にさせていただいて以来のもので今回は実車を持ち込んでの初参加と相成りました。
最近、秋口は旧車にとってお披露目のチャンスが毎週如く開催されています。中にはイベントの客寄せパンダ如くの即席・短命・博識なものも多々見受けます。当サイトオーナーはそれらすべてにお付き合う出来る時間も資金、そして重要なエネルギーもありません。必然的に数をしぼってお付き合いをさせていただくことで参加の楽しみを倍加させています。
イベントの中には地道に長きに渡って純粋に旧車オーナー&ファンのために奔走・死守している皆さんもおられます。この「幸手クラシックカーフェシティバル」も数少ないその一つと考えております。当初は市の関係者含めての主催で進んだものの、政治の長が変れば風向きが変わったしまったようで、愛好者当事者の独自の開催になり、場所も変わり、現在に至っていると理解しております。
関係者の努力は毎年の如くファンから見守られているようで、年々、そのブランド価値というものが確固たるものになっております。折しも今年は直近に新たな幸手市長が選出され、世代も若くなり、市町村合併に隔離された小さな市を盛り上げるためでしょうか、その就任後僅かな市長も応援に駆けつけました。個人的な考えではありますが、このようなことは誠に歓迎すべきことであり、今後も続けられることを期待します。
このような貴重なイベントには一個人ではありますが参加というアクションで応援させていたきます。