これもSUキャブ交換により課題の1つ。通常のセダンは電熱式のオートチョークであり、何の手動コントロール機構はない。しかし、SUキャブは、ワイヤーによるコントロールが必要である。汎用の長いケーブルコントロールを入手し、固定用アングルなどを製作し、コンテッサ本体に穴などを開けることせずに装着した。結果的にドライバーズ・シートの間に納まり、外からは見えない位置となった。しかし、操作は人間工学的にはちょっと面倒かも知れない。
基本的にメンテナンスのセオリーである「フォーム・フィット・ファンクション」の役目は満たしている。
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