この個体についていたフィラーキャップは形状的、また開け閉めには問題のないものだった。だが、キーがロックできないとこの部品によくある問題を抱えていた。分解してみればすれで済むことだったが、以前から気になっていたコンテッサ1300のノックダウン先のイスラエル関係に登場してくるメッキもののしかもキーロック機能のをもっている部品 (INOX製:Googlrの画像検索結果) をeBay経由で購入してみた。
この製品はコンテッサ1300用と書いてあったがその他イスズ、ルノーなど書いてあった。コンテッサ1300の給油口のサイズ自体、セダンもクーペも同じものであり、さらに祖先にあたる日野ルノーとも共通だった。と、いうことは日野自動車はフランスのルノーの設計をコンテッサ1300まで踏襲していたのだ。
基本的にメンテナンスのセオリーである「フォーム・フィット・ファンクション」の役目は満たしている。
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