現行の交通では、交差点などパッシングがないと不便を感じ、コンテッサ側の改造を一切不要な回路を考えて、ブラック・ボックスを製作し、アドオンの接続を行い、簡単にパッシングをできるようにした。もちろん、これによるオリジナルの配線などの切断はしてない。
構造は汎用リレー(ボッシュなどの自動車用規格品)を二個使用。電源は、フューズを入れて、IGキーのスイッチに関係ない12Vの端子に接続。
尚、日野コンテッサ1300の輸出車には、パッシン機構を内蔵した一体型のディマーリレーが装備されていた。国内仕様は残念ながら、このような安全機能は後回しにされていた。
(コンテッサ本体には一切、改造無し)
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