電気関係:ラジオ


 FM放送とiPodを聴きたいために70年代のDIN規格ではないコンテッサなどと同じ規格品の富士通テン(トヨタ向け?)を利用。全面にスペーサや筐体に新たな固定ボルトなどコンテッサの取り付け位置に合うように改造し、装着。外観上、ツマミは径が合わないのでコンテッサのものではない。また、その際、スピーカー上部のダッシュボードのカバーをブラック塗装と裏のネットの清掃を施した。

 また、ラジオ本体のコンディションについては、多くのそれは紙を主体にした部品、すなわちコンデンサーなどに劣化、あるいは致命的な状態になっていることが多い。この修理自体は電気の知識を持っておれば難しいことではない。

 使ってみて、1つ、難あり。それはスピーカーがこのコンテッサ個体に付いていた当時の純正の三菱(一般的な東芝製ではない)のラジオのものを使用。スピーカーのインピーダンスが合ってないため、あるいはコーンやエッジの劣化と思われるが、音に若干問題あり。ベストな解決方法は、同サイズのアルコニス磁石を使うことだろう、時折、ネットに出てるが安くない(当時のソニー製がベストと考える)。また、安易に現代の強力な磁石を持ったスピーカーを使ってはならない、理由はそれにより、精密な機械式の時計が大きく影響を受ける(時計の項を参照)。

(コンテッサ本体には一切、改造無し)
(オリジナルは保存、ただし、動作不安定)

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