エンジン&ミッション、パワートレイン関係:ヒーター・コック


 コンテッサの欠点であり、多くは使用を諦められた部分である。リークするシールをガスケット・タイプ(再生、再現は手間がかかる)から一般規格品のOリングに換えた。念のために締め付けてあり、適切なOリングではないのでコックの回転、すなわちバルブの開閉は固い。両サイドの6mmのプラス・ネジを若干緩めて切り替えをすると良い。完了後は心持ち締めること。

 Oリングに手持ちのものを使ってしまったが、本来はもっと細い直径のものを使うべき。何時でも交換できる。そうすれば、通常のように夏冬の切換えも容易になろう。

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